パワプロ劇空間

パワプロの再現選手や栄冠ナイン、高校野球について語ります

#35 磯部公一(近鉄 パワプロ2022)

近鉄最後の選手会長にして、楽天最初の選手会長

1997年に近鉄に入団。「(当時の正捕手である)的山より打てる」キャッチャーとして期待されるも、送球動作に難があることが原因で2000年に盗塁阻止率.109と言う致命的な記録を出してしまう。翌2001年に外野手に本格転向すると、5番バッターとして大活躍。パ・リーグを制した「いてまえ打線」のクリーンナップの一角を担い、打率.320、20本塁打、95打点をマークした。2004年の球界再編の際には選手会長としてオリックスとの合併阻止へ奔走。最終的にはオリックスバッファローズが誕生することになるが、磯部はオリックスではなく楽天に入団し初代選手会長にも就任。黎明期のチームでプレーし、2008年に現役を引退した。

このクリーンナップは最強だった

査定ポイント

対左投手B:対左.377(対右は.298)

チャンスA得点圏打率.417

併殺:19個

 

パワナンバー:12700 30790 68075