現代野球においても一人で複数ポジションを守ることは当たり前になっています。これを真似るわけではありませんが、栄冠ナインにおいても私は一人2つ、もしくは3つのサブポジをつけることをチーム方針としています。そのメリットとデメリットを栄冠ナインエンジョイ勢の一人としての名門維持戦略を述べていきたいと思います。
(サブポジのメリット)
1. 1年生を育成しやすい
1年生は大概基礎能力が低い場合が多いと思います。でも毎年名門ランクを維持するためには1年生を育成することは必須ですよね。そこで、まずは守備の負担が少ないポジションで起用できるようにサブポジを覚えさせます。例えばセカンドで基礎能力がCCFFFFで送球B持ちのような選手の場合は、外野手orファーストにコンバートします。足も低く、守備範囲も狭いセカンドはただのファイヤーフォーメーションになりますからね(笑)。そこで守備範囲の狭さをある程度カバーできるポジションで起用することで、その間に弱点を磨き、将来的にセカンドに戻すことが可能です。ランクがD程度であれば穴になることはほとんどありません(多分)。
2. キャッチボールができない選手を外野へ送還
迷惑な新入生の代表例といえば送球E持ちの選手。パワプロ2022からは特に送球の重要性が増したと思います。キャッチボールができないととんでもない方向にボールを投げますから。だったら内野手よりも外野手にした方が被害は少ない、と言う考えで入学早々に外野へ引越しさせます。送球Eは本がなければ合宿で改善するしかないですからね。あるいはファーストにコンバートも一つの手です。ただし、ファーストゴロでベースカバーに入ったピッチャーに投げる時や、ファーストから二塁に投げた時にシュート回転をかます可能性があるので注意が必要です。
逆に送球Aの外野手は是非とも内野手で使いたいですよね。したがって、そのような選手は内野適正をつけることで守備の安定に繋げることができます。
3. 試合中のポジション変更が可能
試合中に4打数0安打の選手に打席が回った時に代打を送る場合、その後に守備位置の変更が必要な場合があります。もしショートにキャッチャー適正しかない選手を代打に出した場合、さすがにそのまま起用はできないですよね。この対策として、他の選手をショートにポジション変更すれば問題ありません。私の場合は一人3つのポジションを守れるようにします。
4. 目当ての選手を世界大会に派遣できる
例えば★460の2年生セカンドがいたとします。しかし、3年生にも★500のセカンドや★600のキャッチャーとピッチャーも在籍しており、このままでは★のランクがチームで4番目の2年生セカンドを世界大会に派遣できません。そこで3年生セカンドを世界に行かせないためにキャッチャーへコンバートします(鬼畜)。さらに、メインポジションをセカンドからキャッチャーに変更。この狙いは一つのポジションからは一人しか派遣されない仕様を活用することにあります。★600のキャッチャーとキャッチャーにコンバートされた★500がいると、世界切符を勝ち取れるのは★が高い選手になるからです。これによって、★460の2年生セカンドを世界大会に派遣させることができます(3年生セカンドは涙目)。もちろん、他に★が高い選手がいると無理ですが。
(サブポジのデメリット)
1. 育成期間をポジション変更に当てなければならない
限りある育成期間のうちの1ヶ月をポジション変更に当てなければなりません。アイドルの練習効率アップを引ければ問題ありませんが、それがなければ半月〜1ヶ月を要します。2回もサブポジ習得させようとするとさらに時間がかかります。まあ、ガチ勢にとっては全く問題ないでしょう(笑)。
2. 名前の表示欄がカラフルになる
これは欠点なのか?(笑)。
以上です。あくまで私の名門維持のための戦略を述べたものですので、これが正解という訳ではありません。プレイヤーそれぞれの戦術がありますので、一つの参考になれば良いかと思います。