6回2失点で炎上と言われる”デグロミネーター”
「現役最強投手」「異次元投手」「人類最強投手」「地球上最強」など、様々な言葉で表現されるMLBの豪腕。大学2年生まではショートを守っており、肩が強いということでピッチャーに転向。2010年にドラフト9巡目でニューヨーク・メッツに指名されてMLBの世界へ。キャリアの最初の頃はトミージョン手術を受けたり、シーズン全休したりのスタートであったが、2Aや3Aで結果の残してメジャー契約を勝ち取る。そして2014年5月に遂にメジャーへ昇格。デビュー戦がなんとヤンキース戦であったが7回1失点と好投。しかし、試合には敗れてデビュー戦から「負け運」がつきまとうと言う始末。
2014年は新人王を受賞し、2018年にはサイ・ヤング賞を受賞。ちなみにこのとしの成績は10勝9敗。キャリアハイの成績を残したにも関わらず、この勝ち星に留まった原因も、やはり「負け運」である(悲)。
2022年は怪我で出遅れたが、今月8日のナショナルズ戦で復帰登板。いきなり164キロのストレート、154キロのスライダーなどで6回途中2失点で今シーズンの初勝利を収めた。
査定ポイント
2018年成績 10勝9敗 防御率1.70 WHIP0.91 269奪三振
・負け運：この成績で10勝って・・・。
・オリ変：怪童をつけるか、オリ変とるか悩みましたが後者を選択。やはり、あの速球は見てて惚れ惚れしますね。変化球も凄すぎる(月並みの語彙力w)。
追記
もし来年のWBCに出場したら、是非日本戦で投げてほしいですね。あまりMLBを知らない日本の野球ファンは度肝を抜かれるかも。
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