サイドスローから豪速球を投げ込むクローザー
2009年の第2回WBC決勝の延長で、イチローが決勝打となる2点タイムリーを打った場面を覚えている方も多いのではないでしょうか。今回はそのイチロー、ではなく、打たれた韓国のピッチャーである林昌勇を紹介。
サイドスローからMAX.160km/hの速球で打者を抑えるクローザー。韓国時代は宣銅烈の後継で抑えを務めて活躍。その後は先発に転向して17勝をあげる活躍も見せたが、投げ過ぎによる影響から次第に活躍の出番が急減。2008年からヤクルトに加入すると、初年度から抑えとして大活躍。33セーブをマークし、翌年のWBC韓国代表に抜擢された。怪我でほとんど結果が残せなかった2012年を除く4年間で128セーブを挙げる結果を残した。
ちなみに野球とは関係ないが、様々なスキャンダルも併せ持っているのも特徴(笑)。不法賭博、無免許運転、詐欺・・・。次は何が出てくるのであろうか？。
査定ポイント
・ナチュラルシュート：常にシュートするストレート。オリ変の蛇直球は第2ストレートでしか表現できないため。
パワナンバー ：12700 10549 04158
