花は桜木 男は岩鬼
1. 基本情報
生年月日:1977年4月1日
出身地:神奈川
打席:右投げ右打ち
ポジション:サード(投手、ファースト、セカンド、キャッチャー、ライト)
2. エピソード
(中学時代)
「山田太郎の弁当のサイズが自分の弁当より大きかった」ことで、謎の逆恨みからライバル意識を持つ。その想いから山田と共に柔道部に入部。その後野球部に転部すると、後から野球部に入った山田と共にバッテリーを組み、中学卒業後は新潟明訓高校に進学した。
(高校時代)
・1年生
山田太郎らと共にベンチ入り。決勝戦で後に定着する「一番サード」としてスタメン出場すると、初回に先頭打者ホームランを放つ。迎えた甲子園では始球式のボールを豪快にホームランしたが、その罰が当たったのか以後試合では全く打てず。決勝戦でようやく決勝の逆転ツーランホームランを放ったが、1年生の夏甲子園は打撃では結果を残せなかった。
・2年生
県大会の重要局面で次々のホームランを放つ大活躍。甲子園ではサヨナラ負けを喫したが、これが山田、里中、殿馬、岩鬼の「明訓四天王」での唯一の敗戦である。秋の新チームでキャプテンに就任し、見事選抜優勝に導いた。
・3年生
最後の甲子園で6本塁打の大活躍。準決勝では先発ピッチャーとして登板し、最速158キロをマークした。チームは春夏連覇を達成し、岩鬼の3年間は幕を閉じた。ドラフトではダイエーホークスに1位で指名された
・プロ入り後
ルーキーながら1番サードで開幕戦にスタメン出場すると、初球をプロ初打席先頭打者ホームランを放つ離業を残すと、2年目にホームラン王のタイトルを獲得。その後は左打席でホームランを打ったり、オールスターでキャッチャーを務めたり、日本シリーズでピッチャーとして緊急登板したり、と数々の逸話を残している。
3. 査定
4. 査定ポイント
・悪球打ち:岩鬼の特徴
・チャンスメーカー:先頭打者ホームランでチームを勢い付ける。
・決勝打&サヨナラ打:試合を決めた一打も多い。特に横浜学院には2年連続でサヨナラアーチを打っている。
・扇風機:1年夏の甲子園で16打席連続三振
・調子極端:打つ時は打ちまくる、打たない時は全く打てない、それが岩鬼
(追記)
さすがにピッチャーでの158キロの能力は再現できません。少し前の「千将の錬金術」ならできたんですけどね(笑)。
パワナンバー:12900 90982 13935