2022年度ドラフト候補選手紹介 野口 泰司(名城大学)
1. 基本情報
野口 泰司(のぐち たいし)
生年月日:2001年2月7日
出身地:愛知県知立市
打席:右投右打
ポジション:キャッチャー
2. 経歴
知立中学校
栄徳高校:甲子園出場経験はなし(2年生夏は県大会準優勝)
名城大学:全国大学選手権は2回出場。1本塁打を含む13安打をマーク。
3. 特徴
・50m走6秒3
・遠投110m。二塁送球タイムは1.9秒台。
・引っ張ってのホームランや、逆方向へ確実に転がすバッティングも素晴らしい。
・インサイドワークに定評があり、キャッチングやブロッキングが特に評価されている。
・全国大学選手権では6試合で13安打を打つ活躍。
4. 査定
5. 査定ポイント
(基礎能力)
ミート:スカウト評価によれば打撃よりは守備が評価されています。打撃も悪くありませんが、所属リーグではあまり打率が高くないため、ミートはFとしております。
(特殊能力)
・対エース○:所属する愛知大学野球リーグよりも、大学選手権で結果を残していることから。よりレベルの高い投手を相手にすると力を発揮するタイプと言うことでつけました(参考:愛知大学1部では通算打率.259。最も打率が高い2021年春は8試合で打率.375。一方、全国選手権では6試合で通算打率.619)。
6. まとめ
桐蔭横浜大学の吉田選手と共に、大学生キャッチャーでドラフト上位指名が有力視されている選手です。打撃能力がアップして来れば、守備力と共にプロでもより通用できるのではないでしょうか。
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