再現選手紹介 #71 クレイグ・キンブレル(2012〜2013)
投球前の独特のポーズが有名
1. 基本情報
クレイグ・キンブレル(Craig Michael Kimbrel)
生年月日:1988年5月28日
打席:右投右打
ポジション:ピッチャー
2. 経歴
2015 サンディエゴ・パドレス
2016〜2018 ボストン・レッドソックス
2019〜2021 シカゴ・カブス
2021 シカゴ・ホワイトソックス
2022 ロサンゼルス・ドジャース
3. 2012〜2013年シーズン概要(全盛期)
2011年に新人王を受賞して迎えた2012年。コントロールが向上し、防御率1.01、42セーブをマークする大活躍。また、奪三振率16.7と言うとんでもない数字を叩き出した。圧巻の成績で2年連続の最多セーブ王の称号を手にする。
第3回WBCのアメリカ代表に選出された2013年は、代表の疲れからか序盤はセーブ失敗が目立ったが、徐々に調子を取り戻し、結果キャリアハイの50セーブを達成。また5月のジャイアンツ戦で史上2番目の若さで通算100セーブを達成し、27試合連続セーブもマークするなど、2012年に引き続く活躍を見せた。
4. 査定
2012年成績:3勝1敗42セーブ 防御率1.01 WHIP 0.65
2013年成績:4勝3敗50セーブ 防御率1.21 WHIP 0.88
5. 査定ポイント
・威圧感:顔。浮き上がるMAX.164キロの速球は打てない。マウンドに上がればブレーブスファンが勝利を確信し、相手チームは絶望を感じていたと言う。
・球持ち:変則フォームから。
・ナックルカーブ:かつてはスライダーに分類されていた軌道を描くカーブとなっております。
6. まとめ
中日の鈴木博志が一時期キンブレルポーズをしていましたね。ファンも選手も真似したくなるくらい、全盛期のキンブレルは凄かったと思います。近年はなかなかコンスタントに活躍できていませんが、復活を期待します。
パワナンバー:12100 60734 36257