パワプロ劇空間

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【パワプロ2022】アリスティデス・アキーノ(中日)

再現選手紹介 #85 アリスティデス・アキーノ

中日期待の新助っ人

1. 基本情報

アリスティデス・アキーノ(Aristides Aquino)

生年月日:1994年4月22日

出身:ドミニカ共和国サントドミンゴ

打席:右投右打

ポジション:外野手(主にライト)

 

2. 経歴

2018〜2022 シンシナティ・レッズ

2023〜 中日ドラゴンズ

 

3. メジャーでの戦績

2019年は56試合の出場ながら1試合3本塁打を含む19本塁打をマーク。打率も.259と結果を残した。翌年以降もメジャーでの躍進が期待されたが、2020年以降はいずれも打率が2割を切る結果に。2022年11月にレッズをDFAとなり、同月28日に中日と契約したことが報じられた。

 

4. 選手としての特徴

・パワー、走力、肩力に優れ、身体能力は高い。

・特に肩の強さが特徴的で、送球速度は164km/hを記録したこともある。

・守備力も問題なく、正確な送球も持ち味。

・三振数が多いのがネック。

 

5. 査定

2022年成績 80試合 打率.197 10本塁打 30打点 101三振 OPS.609

6. 査定ポイント

(基礎能力)

弾道4:ホームラン数で言えば弾道3にすべきですが、打球角度は高い。

ミートG:2022年に限らず、とにかくコンタクト率が低い。

パワーB:パワーはかなりある。打球速度はMAX.190km/hを記録した。

走力B:スプリントスピードは28.8ft/m。例えるなら大谷翔平と同じくらいの脚力。

肩力S:2022年の送球速度は150〜160km/h。

守備力D:可もなく不可もなく。

捕球F:エラー数5個を加味して。

(特殊能力)

プルヒッター:ホームラン含め、基本的に引っ張る打撃。

レーザービーム:4併殺を含む12補殺。

アウトコースヒッター:2018年以降の通算で、外角の高さ中央の打率が.393。2022年の試合映像を見ても、踏み込んで外角を引っ張る打撃が特徴的。

扇風機:三振率39%。コンタクトの確実性が課題。

 

7. まとめ

身体能力に優れるアキーノ。「パワーのある英智」なんて形容されていたりもしますが、ここにコンタクト能力が加われば、まさに鬼に金棒です。打力に課題がある中日を救うことができるか要注目です。

 

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