#137 マーク・マグワイア(1998)
シーズン70本塁打
1. 基本情報
マーク・マグワイア(Mark McGwire)
生年月日:1963年10月1日
出身:アメリカ
打席:右投右打
ポジション:ファースト
2. 経歴
・アスレチックス(1986〜1997)
・カージナルス(1997〜2001)
3. シーズン概要
3塁コーチャーに恐怖感を与える打球速度を記録するパワフルなプルヒッターとして、ベテランの域に差し掛かっていたメジャー14年目シーズン。この年はサミー・ソーサと異次元の本塁打王争いを繰り広げた。96年、97年ともに2年連続でシーズン50本塁打を記録していたが、98年も開幕から本塁打を量産。4月のダイヤモンドバックス戦、5月のフィリーズでは1試合3本塁打をマークするなど、6月までに37本のホームランを放った。後半戦もソーサと撃ち合いを演じ、最終的に当時のMLB記録となるシーズン70本塁打を放ち、ソーサを振り切ってホームラン王に輝いた(その後バリーボンズに抜かれる)。しかし、後にステロイド使用疑惑が持ち上がり、本人も公にこれを認めた。このドーピング問題の影響から殿堂入りも逃す結果となった。
4. 査定
1998年成績 155試合 打率.299 70本塁打 147打点 OPS1.222
5. 査定ポイント
(基礎能力)
・パワー99:100にしなかったのはステロイド補正です。
・守備40:この頃はセイバーメトリクスはありませんが、Positional(守備位置)といった数値はあり、それは-9.1でした。当然ながらこの数値が高い程守備に貢献できていると言うことになりますので、最低限は守れているのかなと判定しました。
(特殊能力)
・引っ張り屋:逆方向への長打もありますが、ほとんどは豪快に引っ張る当たり。
・パワーヒッター:アーチストを付けたいところですが、マグワイアは低弾道のライナーでスタンドインさせる当たりも印象的なんですよね。と言うことでなし。パワヒと同時取得可能な弾丸ライナーみたいな金特ありませんかね?
・ローボールヒッター:低めの変化球やストレートを豪快に掬い上げる打撃が特徴的。
・威圧感:28敬遠
・対左投手F:対左投手打率.254。対右は.314。
(追記)
マグワイアを実は昨年にも作成していたんですが、名前の表記が????アだったんですよ。最初の4文字はKONAMI的にはアウトなので、仕方ないんですが、後で知ったことなので。ついでに査定も少し見直しました。皆さんも作った選手の背ネームが「PAWAFURU」になっていたらご注意を。
パワナンバー:12900 11562 47741