パワプロ劇空間

パワプロの再現選手や栄冠ナイン、高校野球について語ります

【パワプロ2023】栄冠ナインの高校名の由来

今回は、私が栄冠ナインでよく自分の高校に命名している名前の由来について紹介します。まあ、ググればすぐ分かります。

・橘第一高校

栄冠ナインをプレイされている方それぞれ色々な高校名を設定されていると思います。アニメや漫画は勿論、現実に存在する高校を付けられている人もいますね。そんな中で、私はパワプロ2021から『橘第一高校』と言う名前でプレイしています。この名前の由来ですが、昔フジテレビで放送されたドラマ「高校入試」から拝借しております。

 

・高校入試とは

旅行会社である大洋ツーリストから帰国子女パワーで高校教師に転職した春山杏子(長澤まさみ)や、音楽の教師である滝本みどり(南沢奈央)などが務める偏差値最高難易度の橘第一高校が舞台。翌日の入試に向けて準備を行なっている最中に「高校入試をぶっ壊す」と書かれた模造紙が発見される。受験生の将来がかかる重要イベントでの失敗が許されない中、これをきっかけに職員の中に不穏な空気が流れ始める。そして迎えた受験当日。懸念されていた大きなトラブルもなく順調に入試は進み、このまま何事もなく一日が終了すると思われる中、ある事件が発生してしまうのであった・・・。

 

・なんでこの話から?

えー、高校野球とは全く関係ありません!

この物語は湊かなえがドラマのために書き下ろした推理小説でもあります。それまで、私は日常生活でそこまで本を読むと言う習慣がありませんでした。湊かなえの小説に関心を持ったきっかけは、COVID-19による2020年5月の緊急事態宣言時に、Amazon primeで鑑賞した松たか子主演の映画「告白」です。ドラマ、映画は大概その後の展開が予想できるものが多く、そして結末はやはり予想したものになるので面白くないのですが、この告白はまさかの結末で度肝を抜かれました。「実に面白い!」。翌月、とあるジュンク堂書店湊かなえ作品を探していたら、偶然「高校入試」を発見。ノリで購入して早速読んでいくと、上述の内容の通りの展開。そして、どう言う展開になっていくかを考えながらページをめくっていった結果、まさかの展開でなかなか興奮したのを覚えています(笑)。

前置きが長くなりましたが、栄冠ナインではそれまで実在する高校野球の強豪を高校名にしていましたが、ある時に「そうだ、橘第一にしよう」と考えついたことが背景となります。

監督は春山杏子と言う設定にしております(笑)。全然野球と関係ない話ではないですが。

↑相変わらずのパワターの完成度・・・

よく参加させていただいている栄冠ナインの上州帝国杯ではだいぶお馴染みになっているかと思います。前回はふざけたチーム名で参戦しましたが、基本的には橘第一高校としておりますので、今後ともよろしくお願い申し上げます。