パワプロブログ『劇空間』

パワプロの再現選手や栄冠ナイン、高校野球について語ります

【パワプロ2024-2025】松下 歩叶(法政大学)

1. 基本情報

松下 歩叶(まつした あゆと)

生年月日:2003年4月14日

出身:神奈川県

身長:181cm

体重:85kg

打席:右投右打

ポジション:セカンド、サード、ファースト

2. 経歴

南足柄中学校(静岡裾野シニア)→桐蔭学園高校→法政大学

3. 選手としての特徴

 東京六大学屈指のスラッガー。高校通算本塁打は10本とそこまで多くはないが、桐蔭学園時代からプロからも注目されていた。立教大学進学後、放った本塁打は10本。中にはアーチストを思わせる様な高い弾道の当たりも。

 守備ではサードをメインポジションとしながら、セカンドを守り、高校時代はショートも経験していた。セカンドの動きも悪くはないが、やはりサードとしての守備力が素晴らしい。肩力、走力も優れており、野手としての総合能力は高い。

 素晴らしい実力をもつ松下選手だが、素晴らしい人間性も併せ持つ。在籍する法政大学に続き、大学日本代表のキャプテンにも就任。少年野球時代にもキャプテンを務めていたことから、類いまれなキャプテンシーを持ち合わせていると思われる。

 桐蔭学園の先輩であるDeNAの森敬斗に憧れを抱いている松下選手。果たして、プロでは森と同じチームでプレーすることになるのであろうか?

4. 査定

5. 査定ポイント

(基礎能力)

弾道:特に引っ張ったホームランは高い弾道だが、ゴロやライナー性の当たりも多いので。

ミート:コンタクト能力はまずまず。

パワー:パワーは大学生の中でも上位だが、プルヒッターをつけた分、やや下げ目に。

走力:一塁到達タイムは4.2秒程度。

肩力:特にサード守備時はライン際から一塁に鋭い送球を見せている。

守備力捕球:サード、セカンド共に動きは○。送球も状況を見てワンバウンドに切り替えている柔軟性もある。

(特殊能力)

プルヒッター:引っ張る打撃が特徴的。

初球○:ファーストストライクを捉える場面が多い。

サヨナラ男:立教戦のサヨナラアーチが印象的。

ローボールヒッター:低めのボールを掬うのが上手い。

併殺:引っ張る打撃による弊害。リーグ戦での数もやや多め。

パワナンバー:12800 81190 00052