パワプロ劇空間

パワプロの再現選手や栄冠ナイン、高校野球について語ります

【パワプロ2023】サファテ(2017 ソフトバンク)

絶望感を与えるクローザー

1. 基本情報

デニス・サファテ(Dennis Sarfate)

生年月日:1981年4月9日

出身:アメリカ/ニューヨーク

打席:右投右打

ポジション:ピッチャー

2. 経歴

・ブルワーズ(2006)

アストロズ(2007)

オリオールズ(2008〜2009)

・広島(2011〜2012)

埼玉西武(2013)

ソフトバンク(2014〜2021)

3. キャリア概要

メジャー時代は3球団をわたり歩き、アストロズ時代はメジャー初勝利をマーク。しかし、結果を残すことはできずに、2011年から日本球界に挑戦。広島、西武で中継ぎ、抑えとして活躍すると、2014年からはソフトバンクに。移籍初年度からクローザーを務め、チーム3年ぶりの日本一に貢献。2015年にはパ・リーグ新記録となるシーズン41セーブをマークすると、2016年には前年に打ち立てた記録を更新する43セーブをあげる。

そして、記録にも記憶にも残る活躍を見せたのが2017年。MAX.159km/h、平均153km/hのストレート中心の投球ながら、シーズン被打率はわずか.172。シーズンの自責点も8点のみと、圧倒的な存在感と威圧感で打者を抑え続けると、積み立てたセーブ数は54。日本シリーズでも3試合に登板し、在籍4年で3度目の日本一に輝いた。特に、第6戦では9回から3イニングを登板し、サヨナラ勝ちを呼び込む投球を見せ、見事日本シリーズMVPと正力松太郎賞、シーズンMVPのトリプル受賞となった。

その後は怪我に苦しみ、ほとんど一軍登板を果たすことができず、2021年に現役を引退した。

4. 査定

2017年成績 66試合 2勝2敗54セーブ5ホールドポイント 防御率1.09 WHIP0.67

5. 査定ポイント

(基礎能力)

コントロールA88:荒れ球をつける分、上目に。

変化球SFF、パワーカーブ、Vスライダー。デフォルトはVスライダー→スライダー、パワーカーブ→カーブ。スライダーは映像見る限りは縦方向。プロスピもVスラなので採用。パワーカーブはナックルカーブと比較して、球速の速さからパワーカーブに。

(特殊能力)

ノビA:ストレート被打率は.172。あの綺麗な縦回転のストレートは打てない。

重い球:被打率は.213。あまり重い球は付けませんが、サファテにはしっくりくる。

れ球:サファテのBB/9が良い一方で、「そんなにコントロール良かったっけ?」と。改めて試合映像を見るとやっぱりまあまあ荒れている。と言うことで荒れ球を付与。

回またぎ○日本シリーズ第6戦の3回跨いだあの場面が印象深い。

内角攻め:左右の打者を問わずに豪速球を投げ込むことができる。

パワナンバー:12400 02452 46417

 

【パワプロ2023】レンドン(2019 ナショナルズ)

ナショナルズワールドシリーズ制覇に貢献した勝負師

1. 基本情報

アンソニー・レンドン(Anthony rendon)

生年月日:1991年6月6日

出身:アメリ

打席:右投右打

ポジション:サード、セカンド

2. 経歴

ナショナルズ(2013〜2019)

エンゼルス(2020〜 )

3. 2019年概要

現在エンゼルスに所属しているが、内外で様々な批判を浴びているレンドン。しかし、移籍前のナショナルズ時代の2019年は3番バッターとして、勝負強いバッティングを見せる。シーズンでは怪我での離脱もあったが、キャリアハイの120打点をマーク。ブレーブスに次ぐ2位で進出したポストシーズンでも持ち前の勝負強さを発揮することに。ディビジョナルシリーズではドジャース相手に苦しい戦いとなるが、1勝2敗の試合で3打点を上げて6-1の勝利に貢献。勝負の第5戦では0-3の6回に追撃のホームラン。ここから逆転勝ちしてナショナルリーグのチャンピオンシップへ。カージナルスとのシリーズで挙げた打点はわずか1であったが、チームは4連勝でワールドシリーズに進出。アストロズとの一戦でも2勝3敗と追い詰められた試合で5打点と勝負強さを発揮し、世界一をかけた戦いは最終第7戦へ。この試合も追いかける展開となったが、0-2の7回に追撃の一発をレフトスタンドに叩き込むと、この後ケンドリックの逆転ツーランも飛び出す。逆境の場面でのレンドンの活躍で、ナショナルズは球団史上初のワールドシリーズ制覇を果たした。

2019年オフに移籍したエンゼルスでは故障もあり、期待されたほどの活躍はできず。すると、今年1月に出演した番組で、「MLBの試合数162は多過ぎるので、短縮すべき」と発言して物議を醸す。また、「野球は仕事であり、人生の最優先事項ではない」との考えも。大谷が移籍して苦戦が予想される今シーズンのエンゼルスで、逆境に打ち勝つことはできるか?。注目が集まる。

4. 査定

2019年成績 146試合 打率.319 34本塁打 120打点 OPS1.010

5. 査定ポイント

(基礎能力)

パワーB79:Barrel%は12。打球速度はMAX.107.7マイル。映像を見る範囲では、パワヒじゃないなあ、と考えて少し上目に。比較対象になるかはわかりませんが、過去に作成した21年大谷翔平はBarrel%が12.2、打球速度は119マイル。

走力E48:スプリントスピードは26.7ft/s。50m換算では6秒1。足はそこまで速くはない。

肩力C61:送球速度は約132km/h。

守備力C62:RngRは0.1、UZRは2.0。守備範囲はそこまで広くないが、打球に対する反応は良い。

(特殊能力)

チャンスB得点圏打率.365。ランナーなし時は.302。

プルヒッター:逆方向への長打も多いが、本塁打は28本が引っ張り方向。基本的にはプルヒッタータイプ。

決勝打:Late/Close(試合が決する場面での勝負強さを測る指標)での打率は.426。

逆境○:ビハインドの場面での同点、もしくは逆転打も多い。

併殺:12個

パワナンバー:12300 92423 27081

【パワプロ20XX】栄冠ナイン(天国と地獄)

パワプロ2024-2025の発売日が7月に決定し、期待に満ち溢れる(?)今日この頃。次回作の栄冠ナインの仕様も気になりますが、今回は「こんな仕様なら色々面白いだろうなあ」と言う栄冠ナインを考えてみました。あくまでネタなので、真に受けないようにお願いします(笑)。

★プラス面★

1. マネージャー

マネージャーはこれまでは選択できませんでしたが、なんとマネージャーもスカウトすることが可能に!。しかも、金特を有している可能性があり、能力が高いほどチームにも好影響を与えることになります。ただし、選手として起用することはできない。

2.マネージャーの能力とその効果

マネージャーは最高で総合400の能力。この能力値によって、チームに与える効果も変わってきます。

①青特、金特ゲットのチャンス!

中学時代は二刀流の糸賀マネ。投手、野手共に素晴らしい能力の持ち主。これらは新しいコマンド「マネの特訓パネル」でゲットすることができます。闘志アベヒなどの青特は勿論、投打3つの金特を持つ秀才。しかも、栄冠ナインでは最強の特殊能力である球界の頭脳も持っている。これまではOBの差し入れ本でしか手に入らなかったこの特殊能力を、特訓によって確率でゲットできることに。

②オリジナル変化球ゲットのチャンス!

これまではオリ変を得ることができなかった栄冠ナインでなんと、確率でオリ変が得られる仕様に。おの糸賀マネはカーブ方向のオリ変ですので、カーブをベースにした自分だけのオリ変を作ることができます。横方向であればスライダーやカットボール、シュート方向であればシュートやシンキングツーシームなどがベースのものを習得できる仕様です。また、ランクはチームの評価によって変動し、弱小校ではDランク、名門校になるとSランクオリ変が獲得可能となります。

★プラス面 or マイナス面⭐︎

③練習での効果

マネージャーの能力が高いほど、練習効率も上がります。しかし、体力が減りやすいため、おにぎりやまんぷく弁当の備蓄は必須。また、偏差値が低い選手はマネージャーの練習内容を理解できないため、逆に練習効率が下がってしまうため注意が必要です。また、ランク系の能力が下がって赤特がついてしまう場合もあるため、引き続き参考書は必須アイテムとなります。

3. ダイジョーブ博士の登場

サクセスでしか登場機会のなかったあのダイジョーブ博士が遂に栄冠ナインにも登場。なお、登場タイミングは完全にランダム。また、手術を受ける選手もランダム。成功すれば能力が上がりますが、失敗するとそこで野球人生が終了することになるため注意が必要です。

なお、次作からは「マネージャーエディット」が可能となる模様。すなわち、ダイジョーブ博士の力を借りずに整形させることができるようです。

⭐︎マイナス面⭐︎

4. 弾道が下がるイベント

これまでの栄冠ナインでは部室で怪しい本を読むことによって、選手の弾道が上がっていましたが、今度は弾道が下がることも発生します。それは入学式で男マネがやってきた時です。しかも、全員の弾道が下がるため要注意。おまけにテンションもダメダメになるク○仕様。しかし、スカウトした男マネであれば回避することができます。

(まとめ)

2月に公開されたパワプロ2024-2025のムービーで、新しいコマンドはありましたが、基本的にはほとんど仕様に変化はないと思われる栄冠ナイン。なので、ちょっとふざけた架空の栄冠ナインを考えてみました。まあ、こんな栄冠ナインが実現することはまずないでしょうね。

 

【パワプロ2023】鈴木誠也(2017 広島)

神ってた翌シーズン

1. 基本情報

鈴木 誠也(すずき せいや)

生年月日:1994年8月18日

出身:東京都

打席:右投右打

ポジション:外野(ライト)

2. 経歴

二松学舎大附属高校

・広島(2013〜2021)

カブス(2022〜 )

3. キャリア概要

二松学舎大附属高校時代は投打に渡る活躍を見せ、プロ入り後は野手としてプレーすることに。1年目から一軍で出場機会を得ると、徐々にプロ野球に適応。そして、2016年には流行語大賞を受賞した「神ってる」活躍を見せる。交流戦オリックス戦の初戦、9回裏にサヨナラホームランを放つと、続く2戦目でも2試合連続となるサヨナラホームラン。3戦目では8回裏に決勝打をマーク。これが広島のセ・リーグ優勝に勢いづかせたと言っても過言ではない。

続く2017年では4番に定着。WBCでは今一つ結果を残せなかったが、リーグ戦では活躍。しかし、8月のDeNAとの試合で右足を骨折するなどの重傷を負い、無念のシーズンアウトとなる。

2018年は広島3連覇の中心となって活躍したが、日本一になることはできず。当時のソフトバンクコーチの達川からは、「丸よりも勝負したくなかった」とかなり警戒されていた。

2022年からはメジャーに活躍に場を移し、2024年は開幕から絶好調。しかし、4/16(火)に右脇腹痛で無念の故障者リスト入り。怪我からの復帰しての活躍に期待したい。

4. 査定

2017年成績 打率.300 26本塁打 打点 OPS.936

5. 査定ポイント

(基礎能力)

弾道4:GO/FOは0.55。

走力B73:高校時代は50m走5秒8。2016年は三塁打8本を放っており、公式のC68よりは上に。

肩力S90:捕殺数、併殺数からも上目に。

(特殊能力)

盗塁C:成功率は72.7%(16/22)。

対左投手C:対左投手打率は.350。対右は.276。これだけ見ればBでも良いですが、打席数は全体の33%なのでC。

プルヒッター:24本塁打は引っ張り方向。

ハイボールヒッター:高めは左右中問わず3割以上。真ん中高めは.432(37打数16安打)。

決勝打:11試合。

レーザービーム:捕殺の数は10個。

国際大会×WBCでは打率.214と不振な結果に。

怪我しにくさE:シーズン山場での離脱は痛かった。

パワナンバー:12300 32451 74746

【パワプロ2023】トレイ・ターナー(2018 ナショナルズ)

俊足の強打者

1. 基本情報

トレイ・ターナー(Trea Turner)

生年月日:1993年6月30日

出身:アメリ

打席:右投右打

ポジション:ショート、セカンド、外野

2. 経歴

ナショナルズ(2015〜2021)

ドジャース(2021〜2022)

フィリーズ(2023〜 )

3. キャリア概要

2014年のドラフト1巡目でパドレスに入団。しかし、その年の末にナショナルズにトレードで移籍。翌年2015年にメジャーデビューを果たすと、2016年にはレギュラーに定着して3割33盗塁をマークした。

2018年はショートとして162試合全ての出場し、43盗塁で見事盗塁王のタイトルを獲得すると、翌年にはチーム史上初のワールドシリーズ制覇に貢献。

2021年にはキャリア3回目のサイクルヒットを達成。これはMLB史上4人目の快挙であった。この1ヶ月後にドジャースにトレード移籍。タレント軍団でも存在感を発揮し、首位打者のタイトルを受賞した。

2023年の第5回WBCアメリカ代表では恐怖の9番打者として活躍。特にハイライトは準決勝進出をかけてのベネズエラ戦。5-7の2点ビハインドで迎えた8回。満塁のチャンスで打席に立ったターナーはレフトスタンドに逆転満塁ホームランを放つ。この一撃で見事勝利したアメリカは決勝に進出。最終的に侍ジャパンに敗れ準優勝に終わったが、下位打線で存在感を見せたターナーの活躍は見事であった。

4. 査定

2018年成績 162試合 打率.271 19本塁打 73打点 盗塁43 OPS.760

5. 査定ポイント

(基礎能力)

パワーC61:平均打球速度は89マイル。この年はそれまでよりも長打力を発揮した。

走力S92:スプリントスピードは30.1ft/s。50m換算では5.4秒。足は超速い。

肩力D59:送球速度は82マイル(131km/h)。

守備力B71:RngRは4.0。UZRも3.2であり、守備範囲は広め。

(特殊能力)

チャンスB得点圏打率は.314、ランナーなし時は.252。

盗塁B:43/52。成功率は82%。

プルヒッター本塁打19本は全て引っ張り方向。

バント○:バントヒットは8本。

内野安打○:内野安打は25本。シーズン180安打のうちの約14%。

満塁男:満塁時の打率は.333。WBC同様に満塁ホームランを1本放っているので付与。

パワナンバー:12500 62432 91341

 

【パワプロ2023】筒香嘉智(2017 DeNA)

NPB復帰間近のスラッガー

1. 基本情報

筒香嘉智(つつごう よしとも)

生年月日:1991年11月26日

出身:和歌山県

打席:右投左打

ポジション:外野(レフト)、ファースト、サード

2. 経歴

横浜高校

・横浜/DeNA(2010〜2019)

・レイズ(2020〜2021)

ドジャース(2021)

・パイレーツ(2021〜2022)

・フェリーホークス(2023)

3. キャリア概要

横浜高校からドラフト1位で横浜DeNAに入団。1年目は3試合のみの出場ながら、プロ初ホームランを放つと、3年目には初の二桁本塁打をマーク。将来のハマのスラッガーとして期待を集める。2014年の途中からは4番バッターも務め、初の規定打席に到達して打率3割をマークした。

2015年からは選手会長としてチームを牽引。下位に低迷していたDeNAが一時首位に立つ原動力にもなり、この頃からはセ・リーグを代表する強打者に成長。プレミア12やWBCメンバーにも選出され、大会でも結果を残した。2016年には44本塁打で初のホームラン王を獲得し、チームの初のクライマックス出場に貢献。2014年から2019年まで6年連続20本塁打をマークして、シーズンオフにMLB挑戦を表明。レイズと2年契約を結んだ。

COVID-19による短縮シーズンとなった2020年は開幕戦で3番サードでスタメン。この試合でいきなりメジャー初ホームランも放ち上場のスタートを切ったが、シーズントータルでは打率は2割を切る結果に。2年目のシーズン途中にDFAとなり、その後はドジャース、パイレーツを転々とするが結果は出ず。

そして迎えた2024年。筒香は遂にNPB復帰の方向に進み始める報道が。この記事を書いている4/12時点ではまだ所属チームは確定しいていないが、5年ぶりのNPBでのプレーが待たれる。

4. 査定

2017年成績 打率.284 28本塁打 94打点 OPS.909

5. 査定ポイント

(特殊能力)

チャンスB得点圏打率.326、ランナーなし時は.270。

広角打法本塁打は半数が引っ張り方向ですが、長打自体は逆方向も多い。

決勝打:決勝打点は12試合。

ハイボールヒッター:高めのコースはインハイ.346、真ん中は.382。

選球眼:BB/Kは.808。

国際大会○:第4回WBCでは活躍。1次リーグではMVPを受賞。

パワナンバー:12900 32442 75378

【パワプロ2024-2025】ルーキーの査定比較(ドラフト1位)

劇空間 vs KONAMI

今回はパワプロ2024-2025に搭載されるドラフト1位ルーキーのKONAMI査定と、私の査定を比較したいと思います。結構近い選手もいれば、全然違う選手もいます。なお、私は近年のKONAMI査定に近づけて査定・作成しましたので、各選手のKONAMI査定との一致度合いを評価してみます。あくまで比較ですので、予めご承知おきください。

・西舘勇陽(巨人):85点

変化球構成が完全一致。これは嬉しいです。また、次作から加わる特殊能力の「抜け球」は、個人的にはシュート回転一発の中間に近いイメージ。なので同じイメージだと思います。クイックは速いのはわかっていましたが、やっぱりBにした方が良かったなあw。

・前田悠伍(ソフトバンク) :95点

チャンジアップとサークルチェンジを両方持ってきたKONAMI。スラーブ→スライダー、サークルチェンジ→チェンジアップ、チェンジアップ→シンキングツーシームと置き換えたら、コンスタ含めてほとんど同じ。高卒としては高い能力に。

・度会隆輝(横浜DeNA) :10点

この度会を含め、23年ドラフト指名選手の走力は全体的に上げすぎたなあ、と思っています。また、ミートは全体的にシビアにし過ぎたとも思います。これは反省点。と言うかKONAMIの査定基準もけっこう変わってそうですね。

・武内夏暉(埼玉西武) :90点

リリース○球持ち○内角攻めは同じ考え。牽制は普通な感じがしていましたが。変化球構成も似ています。まあ、私はルーキーに4球種と言うぶっ飛んだ査定をしていますがw。

・下村海翔(阪神) :85点

阪神ドラ1の下村は打たせてとるピッチングが持ち味と言うことで、私はゴロピッチャーを付与。KONAMIはカットの変化量を3にして芯を外しやすそうですね。トミージョン手術を受けることになりましたが、復帰に期待しましょう。

・上田希由翔(千葉ロッテ) :80点

ミート53!?。これが公式サイトを見た私の第一の感想。投高打低の最近のプロ野球界を反映した昨今のパワプロ査定でしたから、ルーキーにこれは高い。チャンスC流し打ち選球眼送球Fは同じ見方な印象。

・細野晴希(北海道日本ハム):80点

ロマン溢れる豪腕サウスポー。やはりれ球は必須ですね。ノビBはちょっと強くし過ぎたかなあ。

・古謝樹(東北楽天) 75点

配分が一致してるのはちょっと嬉しい。また、X(twitter)でもどなたかが呟いていましが、今年のルーキーには牽制○がついているピッチャーが多いです。

・横山聖哉(オリックス) 75点

守備査定低くない?。まあ、私の守備査定も高すぎる気もしますがw。引っ張って長打を放つ特徴もあるので、インコースヒッターありですね。

・常廣羽也斗(広島) 80点

ノビC球持ち○は強い。SFFの変化量5も強い。総変7も強い。常廣めっちゃ強い。

草加勝(中日) 70点

コントロールに優れ、足も速い。緩急○ゴロピッチャーは納得。下村同様、トミージョン手術を受けましたが、焦らずリハビリに取り組んで1軍デビューしてほしい。

・西舘晃汰(ヤクルト) 70点

スラーブ、ツーシームは同じ。大学時代は立ち上がりに制球難の印象がありましたので、乱調もありですね。私は尻上がりにしましたが。

(まとめ)

KONAMIのルーキー能力をチェックした結果、私のドラ1ルーキー査定は95点もあれば10点もありました。やはりドラフト選手の査定は難しい。でも、色々調べて、その選手の特徴を掴んで能力に反映させるのはとても面白いです。

他にルーキーを作成された方は、あえて能力を高くされていることがありました。このあたりは様々な考え方がありますので、「この能力査定が正しい」と言うものはないと思います。せっかくのドラフト指名選手なので、期待を込めて特殊能力を盛り盛りにするのも良いでしょう。

パワプロ2024-2025の発売は7月ですが、他のルーキーの能力も早く知りたいです。もちろん、現役選手やOBの能力も。