パワプロ劇空間

パワプロの再現選手や栄冠ナイン、高校野球について語ります

選手紹介 #11 町田友潤(常葉大菊川)

          

「セカンドに打ってしまえば望みはありません!」

2008年に開催された第90回全国高等学校野球選手権大会で生まれた名実況。この大会の準優勝校の常葉菊川高校(現・常葉大菊川)のセカンド町田友潤のスーパーな守りを表す最適な言葉でもある。準々決勝の智弁和歌山戦の9回表、13-2から13-10とわずか3点差に追い上げられた状況で、1、2塁間に飛んだ、抜ければおそらくそのままの流れで逆転されていたであろうあたりを横っ飛びで追いつき、そのまま併殺にしたプレー。準決勝の浦添商業戦の6回表、センター前に抜けそうなライナーをダイビングキャッチ。ランナーが飛び出した二塁ベースをそのままタッチして、これも併殺にしたプレー。その他にも色々な守備の場面が印象に残っている。

「甲子園史上最高のセカンド」と称される町田をパワプロ2022で作成してみました。

査定ポイント

・守備職人:言うまでもなく。守備Sはまあやりすぎですけど(笑)。

・強振多用:フルスイング打線なので。意外と長打力もあります。

 

追記

プロ野球で見てみたかった選手です。

パワナンバー:12700 30459 16299