パワプロ劇空間

パワプロの再現選手や栄冠ナイン、高校野球について語ります

【パワプロ2022】エリック・ガニエ(2003)

再現選手紹介 #65 エリック・ガニエ(ロサンゼルス・ドジャース)

クローザーでサイヤング賞を受賞したメガネマン

1. 基本情報

エリック・ガニエ

生年月日:1976年1月7日

出身:カナダ

 

2. 経歴

1999〜2006 ロサンゼルス・ドジャース

2007 テキサス・レンジャーズ

2007 ボストン・レッドソックス

2008 ミルウォーキー・ブルワーズ

2009 ケベック・キャピタルズ

2015 トロワリヴィエール・エーグルス

2016 オタワ・チャンピオンズ

2017 ロングアイランド・ダックス

 

3. 全席期

2002年からリリーフに転向すると、この年は52セーブをマーク。これは球団新記録であった。さらに、翌2003年は前年を上回る55セーブを記録。MLB新記録となる奪三振率14.98もマークし、クローザーでありながらサイ・ヤング賞を受賞した

 

4. その後

2005年に右肘を故障。トミージョン手術を受け、復活を目指すも椎間板ヘルニアに。度重なる故障の結果、2006年にドジャースをFA。2007年にはドーピング疑惑が発覚し、その後もパッとせずに2010年に現役引退を表明したが、2017年にはWBCのカナダ代表として一時的に現役復帰した。

 

5. 査定

2003年成績:77試合 2勝3敗55セーブ 137奪三振 防御率1.20 WHIP 0.69

6. 査定ポイント

オリ変(バルカンチェンジ):チェンジアップをアレンジ。普通のチェンジアップではなく、SFFのような感じの変化であったらしい。球速が140キロ前後になるようにしております。

ドクターK奪三振率14オーバーとかヤバすぎ(語彙力)。オリ変あるからいいかなあ、と悩んだ結果つけました。

逃げ球:被本塁打2本

緩急:打つ気満々の選手がスローカーブに全く反応できないこともありましたので、ストレートとのコンビネーションが良かったと思います。勿論、バルカンチェンジも。

威圧感:当時の現地特集で、「彼が登場したらTHE END」なんて言われていましたから。

 

7. 作成後記

MLBのクローザー集みたいな動画を見ていて、昔日米野球にも出場していたガニエが登場したので、「よし、今度ガニエを作ろう」のノリで作成(笑)。個人的にはメガネが印象的なピッチャーでした。

パワナンバー:12100 61101 34136