パワプロブログ『劇空間』

パワプロの再現選手や栄冠ナイン、高校野球について語ります

【パワプロ2024-2025】萩原 義輝(東芝)

1. 基本情報

萩原 義輝(はぎはら よしあき)

生年月日:2001年4月6日

出身:千葉県

身長:180cm

体重:85kg

打席:右投左打

ポジション:キャッチャー

2. 経歴

高野山小学校(千葉ロッテ Jr.)→我孫子中学校→東海大相模高校→流通経済大学東芝

3. 選手紹介

 NPBのドラフトにおいて、最も評価が厳しいのがキャッチャーと言われている。特に社会人は昨年に石伊選手(日本生命→中日)が指名されるまで、4年間指名されることがなかったポジションである。そんな社会人キャッチャーの中で、今年注目を集めているのが、東芝に所属する萩原選手である。

 キャッチャーで重要視される要素の一つに二塁送球タイムが挙げられる。プロでは2秒を切ることが求められるこの指標において、萩原選手は1.7秒台を記録した強肩の持ち主。また、送球精度も高く、ランナーに対する抑止力は高い能力がある。

 東海大相模高校時代は控え選手の立ち位置で、目立った活躍はなかったが、流通経済大学から強肩のキャッチャーとして活躍。プロからも多くの球団から調査書が届いていたが、指名漏れの悔しさを味わった。

 先日の都市対抗野球では出場機会はなかったものの、昨年の日本選手権では盗塁を2回刺す活躍で、チームのベスト8進出に貢献。プロへの高い壁を乗り越える実力は十分にあり、2年越しの指名が期待される。

4. 査定

5. 査定ポイント

(基礎能力)

弾道:ライナー性のあたりが多い印象。

ミート:コンタクト能力はそこまで高くない。

パワー:打球自体は痛烈で、パワーはある。

走力:一塁到達タイムは4.15秒程度。足は速め。

肩力:二塁送球タイムは最速1.7秒台。

守備力捕球:肩力に頼らず、守備時の動きも良い。

(特殊能力)

送球Bスローイングの精度は今年のドラフト候補の中でもトップクラス。

併殺:引っ張りの意識ぐ高めのせいか、併殺の数が多い。

パワナンバー:12500 81277 83623

他の候補については以下の通り↓

tomotomopawa.hatenablog.com