釣り好きなスーパーキャッチャー
2000年代前半の「ダイハード打線」と呼ばれたダイエーの扇の要・城島健司。座ったままセカンドに送球する強肩であり、打ってもホームランを30本前後かっ飛ばす強打者であった。2005年オフにイチローが在籍するシアトル・マリナーズに移籍。メジャーの、しかもキャッチャーと言う難しいポジションながらも活躍したが、リード面で投手陣と色々あって2009年に退団。日本球界に復帰した2010年からは阪神に加入。怪我の影響からキャッチャーでの現役続行が難しくなった2012年に日米通算18年のキャリアに幕を閉じた。
査定ポイント
2003年成績 打率.330 34本塁打 119打点
・対左投手G:シーズン全34本塁打のうち、左投手からは0本。日本シリーズでは左投手から2本打ったんですが。打率も対左.233なのでね。
・併殺:22個
・プルヒッター:ホームランはレフト方向に30本
・バズーカ送球:盗塁阻止率.452
パワナンバー:12500 10580 51857