パワプロ劇空間

パワプロの再現選手や栄冠ナイン、高校野球について語ります

野球殿堂博物館に行ってみた

2023年12月10日。前々から興味があった野球殿堂博物館を訪問しましたので、そのお話をいたします。

野球殿堂博物館とは?

東京ドームの敷地内にあり、WBCトロフィーや有名選手のサインボールやユニフォーム、その他日本を中心とした野球の様々な歴代グッズが展示されています。野球殿堂入りした歴代の面々も確認できますが、中でも注目するのが図書室。昔の野球選手のデータや資料などが豊富にあり、パワプロブロガーとしては喉から手が出るほど欲しい情報で溢れかえっています。そんな場所に、以前から是非一度行ってみたいと考えておりました。

・アクセス

私は関西に住んでおりますので、東京までは夜間高速バスを利用。旅好きでもある私は、関東方面に出かける際はいつも寝台特急サンライズ瀬戸/出雲を利用しますが、最近は人気で部屋が取れず。そこで、4年ぶりにドリームスリーパーを利用しました。10部屋のみの半個室で片道¥20,000。これを高いと感じる方もいると思いますが、寝て起きたら早朝に東京(バスタ新宿)と言うのが良いんですよね。普通の高速バスみたいに、そこまで周りに気を遣う必要もありませんから。その日は東京駅から渋谷までを歩いて散策したり、のんびりして過ごしました。

↑東京駅から渋谷駅まで、皇居、警視庁、国会議事堂、国立競技場、神宮球場などを歩いてまわりました。個人的に東京は秋に訪れるのが一番だと思います。

・当日

JR総武線水道橋駅で下車。この日はラブライブのイベント?があり、それ目当ての人もかなり多い中、私はまっすぐ野球殿堂博物館に。図書室を1ヶ月前から電話で予約する気合いの入れ様。事前に目をつけていた資料を司書の方にお願いして、査定に役立つ様々な情報をメモメモ。複写もお願いしました。昔のデータはネット上にはあまりありませんのでとても貴重です。思わず、「こんな資料もあるのか!?」と感嘆。同時に、資料をもっと独力で集めたい、と改めて考えることができました。

その後はWBCのトロフィーなど、色々な展示も見ることができました。これだけの展示物をわずか600円で見学できることは素晴らし過ぎますね。

また来たいと思います。ご興味がある方は是非一度訪れてみて下さい。