※この企画で登場するチーム、人物は全てフィクションです
パワプロ歴8年目の私ですが、今作からオリジナルチーム(架空球団)を作成して遊びたいと思います。パワプロブロガーの方の中にはオリジナル球団でペナントを回されている方々がいらっしゃいますが、私も同様にのんびり取り組んでいきたいと思います。不慣れな点もあり、ツッコミどころも多いと思いますが、広く長い目で見守ってください。
・球団名:西北マルーンスパークス
時は21世紀。かつて関西の住みたい街で3年連続No.1となった西宮北口。過去には阪急ブレーブスの本拠地である西宮スタジアムがあったことでも知られている。その西宮に今回新たなプロ野球チームが創設されることとなった。その名は「西北マルーンパークス」。今回はこのチームについて迫ってみよう。
・オーナー:正木 彩乃(まさき あやの)
小南新聞の矢部記者が取材で訪れた正木氏の家は、窓から大阪平野を見下ろせる位置にある。彼女は地元の有名な資産家・正木匡氏の長女であり、30歳にして某企業の社長。懐は厚いはずだが、金に物を言わせるような振る舞いはせず、地元の選手を中心に地道に選手を獲得している。趣味はMLB観戦と美術館巡り。よく週末に成城石井やガーデンズでショッピングを楽しむ姿が目撃されている。
・球団名の由来
「西宮北口だから西北」。誰しもがそう考えると思われるが、実際はそれだけではない。オーナーの正木彩乃氏によれば、「西宮北口だけでなく、(生まれ故郷の)苦楽園や甲陽園の魅力を全国にPRしたい。併せて、出身高校である某アニメの舞台の学校名が変更となったため、元の校名に近い名を残したいから」とのことである。
また、マルーンは西宮北口を走る阪急電車のカラーから。関西に住んでいる方にとってはお馴染みのあの色である。そしてスパークはお酒から。西宮から神戸は灘五郷と呼ばれるように、お酒が有名である。チーム名を考えるにあたり、正木氏も特にスパークリング梅酒が好きであり、英語で放電を意味するSparkから、今のプロ野球に刺激を与えることを願って命名したとのことである。
・本拠地:夙北スタジアム
本来は甲子園球場が使えれば一番であるが、それはなかなかに難しい。そこで、数百億円を費やし、新たに夙北スタジアムを建造。地元を流れる夙川の北にあることから名づけられた。
・監督:五十嵐 裕也
チームを率いるのは45歳の元高校球児。社会人野球で監督を務めた経験があり、データを重視するスタイルで知られているが、実力は未知数なところが多い。
・チームコンセプト
マルーンスパークスは機動力と投手力で勝負する。一方で打力が課題のチームとされている。正木オーナーによれば、「5年後を目処にペナントを制覇したい。ゆえに、最初の数年は厳しい戦いになる」とのコメントを残している。メンバーは59人と少なめだが、助っ人外国人などで補うと予想される。
・オリジナルペナント
話は変わって、筆者は元々ペナントが好きな人物です。パワプロ2016の頃はサクセスなど一切せず、ひたすらペナントで遊んでいました。今回、久しぶりにペナントで本格プレーしたいと言う想いから、オリジナルチームの作成に至りました。
せっかくオリジナルチームを作ったので、できれば他の方のチームと対戦してみたい。その願望から、X(twitter)でチームを募集したところ、予想以上に多くの方々からオリジナルチームをご提供いただきました。この場を借りてお礼申し上げます。
そこで、完全オリジナルチーム12チームによるペナントを戦っていきます。オート、監督試合、自操作、なりきりなど、様々なスタイルで進める予定です。
次回は共に覇権を争う他のチームを紹介します。
(つづく)