0. 今年の抱負
3年目を迎えた劇空間ペナント。2年連続で30以上の借金を抱えてシーズンを終えた西北マルーンスパークス。今季の目標は5位。やはり上位4チームとの差は明白なものであるため、現実的な目標であると言える。ただし、借金は一桁以内に抑えること。来季以降のAクラス入りを見据えて、今季も我慢のシーズンとなる。
1. 順位表
抱負は5位と設定していた西北マルーンスパークス、しかし、今年は一味違う。序盤には初の貯金を記録し、その後も5連勝するなど波に乗る。が、そのまま行かないともまたマルーンスパークスの持ち味。6連敗→5連勝などジェットコースターに乗ったかのような展開。結果、交流戦前の時点で借金はわずか1。3年目を迎え、着実にレベルアップできていることをオーナーも実感していることでしょう。
セ・リーグ全体を見ると、帝国エンペラーズが今年も独走状態。WCBのMVP阿島、そして万全な投手陣。果たして、この王者を追いかけるチームは現れるのでしょうか?。ホワイトファルコンズはかなり苦しい戦いを強いられています。
パ・リーグでは新浜バロンズとファーステックス・クレインズが今年も競り合い、それに日南・マウンテンペアーズとシベリア・ウルスブランズが続く。マウンテンペアーズは昨年からの好調さをキープしている模様です。
交流戦が終わった頃には、どれだけ順位が変わっているのか注目です。
2. 各種ランキング
防御率
勝利数
ホールドポイント数
セーブ数
打率
本塁打
打点
盗塁
(注目ポイント)
パ・リーグ3位のマウンテンペアーズは投手タイトルを総ナメ。先発の野田投手と森久保投手が試合を作り、齊藤、土本の両リリーフピッチャーが試合を締める。交流戦でもセ・リーグ相手に実力を見せつけられるかに注目。
打者ではブラック選手が活躍。打率は高くないものの、本塁打数は1位タイ。持ち前のパワーを活かした打撃をこのまま続けられるのでしょうか?。セ・リーグではゼブラズのミゲル選手に注目。パワーSのパワーヒッターは怖いです。
3. 自チームインフォメーション
現役ドラフトで獲得した野原が9ホールドポイントをマークする期待以上の活躍。野村、細井と並ぶ中継ぎエースとして、八面六臂の働き。中継ぎが弱点であったチームにとっては大きな補強となっています。
また、昨年まで中継ぎを務めていた鈴木敏は全く結果を残せなかったために先発に転向。一時はトレード要員となっていたが、スターターとなってからはまずまずの投球。この調子で汚名返上となるのでしょうか?。
なお、積極的に他チームにトレードをふっかけているものの、全く成立する気配はありません。まあ、まだまだ諦めませんよw。助っ人は取らないのか?という声が聞こえてきそうですが、そんなお金はありません。
(続く)