パワプロブログ『劇空間』

パワプロの再現選手や栄冠ナイン、高校野球について語ります

【パワプロ2024-2025】劇空間ペナント(3年目交流戦〜前半戦結果)

1. 交流戦結果

優勝は帝国エンペラーズ。とにかく強いです。ただ、阿波羽々ジェネラーレと白鳥ホワイトファルコンズも同じ勝ち星でしたので、どこが優勝してもおかしくなかったと思います。順位表を見てもわかるように、セ・リーグ6チームが7位までを占めていますので、今年の交流戦セ・リーグが強かった印象です。

なお、マルーンスパークスは11勝7敗で5位。前半は7勝2敗で折り返しましたが、昨年同様に後半に失速。立ち上がり○から尻上がりにシフトしたいです。

2. 各リーグ順位

交流戦後の順位は上記の通り。セ・リーグはやはり王者エンペラーズが独走。10ゲーム以上をつけられた2位以下の4チームが混然状態。マルーンスパークスもなんと貯金3を記録している驚きの展開。ホワイトファルコンズは何故か内野手がレフトを守っているような状態で、チーム状態もあまり良くないようです。

パ・リーグは日本一連覇を狙うバロンズが独走。こちらも2位以下の4チームは団子状態でまだまだAクラス争いがわかりません。最下位のエクリプスは10ゲーム差を追いかける苦しい展開。

3. オールスター前順位

交流戦明けから7連敗→5連勝、帝国エンペラーズを3タテするなど相変わらず浮き沈みが激しいマルーンスパークス。とは言え、前半戦を借金1で終えられたのは進化の証でしょう。特に、現役ドラフトで獲得した野原が大活躍。不安定な中継ぎ陣を一人で支えてくれています。

角田がスランプ→1ヶ月の怪我もあり、打線は貧打ながら、ルーキーの高口、根岸らがコンスタントに活躍。後半戦も粘り強く戦えるかが重要です。

パ・リーグはバロンズが失速し、代わってクレインズが首位に浮上。ただ、マウンテン・ペアーズ、ウルスブランズもゲーム差はわずかであり、まだまだ混戦が続きそうです。

4. ドラフト1位ルーキー能力

それではここで各チームのドラフト1位ルーキーの能力を紹介します。

田尻(帝国エンペラーズ)

常勝軍団に入団した即戦力ルーキー。特殊能力はないものの、残している成績は素晴らしい。

十川(九州火ノ酉ファイヤーバーズ)

マルーンスパークスも狙っていた逸材は非常に素晴らしい能力。守備力も良いため、ゴールデングラブも狙えるのではないでしょうか?

安藤(阿波羽々ジェネラーレ)

コンタクト能力に秀でる扇の要。ここまで結果は出ていないが、まだまだこれからでしょう。

下山(北信越ゼブラズ)

投手力に厚みのある印象があるゼブラズに加わったのは制球力が売りの守護神タイプ。変化球も多彩であり、手強いピッチャーになりそう。

城石(西北マルーンスパークス)

投手力が課題のマルーンスパークスに加わった高卒右腕。ここまではまずまずと言ったところ。

仁藤(白鳥ホワイトファルコンズ)

制球力の高さと速球中心の攻めが印象的な先発投手。ここまで出場機会はないが、数年後はチームのエースになっているかもしれません。

磯田(新浜バロンズ)

昨シーズンの日本一チームは素材型の速球派を指名。157km/hのストレートと落ちるボールの奪三振持ちはまさに抑えに打ってつけ。

宮部(ファーステックス・クレインズ)

総変8の変化球が魅力的なピッチャー。野手能力が高めなのも、クレインズにピッタリと言えますね。

小熊(日南・マウンテンペアーズ)

今季好調なマウンテンペアーズの小熊投手はスローカーブが強み。緩急で打者を惑わせるタイプのクローザーになるのでしょうか?

瀬谷(シベリア・ウルスブランズ)

ウルスブランズの瀬谷選手は強肩強打の打てるキャッチャー。リアルのドラフト候補にいてもおかしくないタイプな気がします。

坂上(金言リバイバーズ)

瀬谷選手と同じく強肩強打のキャッチャーが坂上選手。勝負強さが売りで、ベンチにいても心強い存在でしょう。

丹波(群馬ヤマナカエクリプス)

十川投手と悩んでいたエクリプスの丹波投手。多彩な変化球と制球力が持ち味ですが、それ以上に目を引くのはアンダースロー。おまけに球持ちですから、バッターはかなり打ちにくいことでしょう。

(つづく)