前回に引き続き、今回はドラフト3位指名選手の査定を比較します。
荒巻 悠・・・90点
基礎能力は結構近い。個人的にはパワーが魅力的なので、DよりはCかと考えましたが。
木下 里都・・・80点
カットボール+ナチュラルシュート vs ツーシーム+真っスラ。動く直球が特徴的なだけに、査定が真逆なのは面白い。
加藤 響・・・85点
身体能力の高さが特徴で、そのあたりの査定は近いんですが、守備力の査定に開きがある。
岡本 駿・・・75点
Hシュート→ツーシーム、サークルチェンジ→フォークと、よくある変化球の違い。余談になりますが、岡本選手の出身である甲南大学のどっかのキャンパスで、筆者も試験を受けたことがあります。
荘司 宏太・・・85点
個人的には奪三振、荒れ球、緩急○とチェンジアップの4つが荘司選手の特徴だと考えますので、良い査定だと思います。
森 駿太・・・95点
石塚、モイセエフと同じ位に近い査定。コンタクト能力を磨けば将来はクリーンアップを担っているかも。
安德 駿・・・65点
まず、私の表記は德を徳と間違えていますので論外。お詫び申し上げます。査定は可もなく不可もなく。
浅利 太門・・・65点
似ているようで似ていない査定。ロマン溢れるピッチャーな感じは出ていますが。
一條 力真・・・90点
落ちるボールが特徴的。大学時代同様に、中継ぎやクローザーに向いてそう。
中込 陽翔・・・90点
球種は同じでも、Hが付くか否かで結構異なる。この辺りは査定の精度を高くしなければなりません。
山口 廉王・・・80点
個人的に回復Fの査定は参考になる。
狩生 聖真・・・75点
この狩生選手も球種の方向が微妙に異なる点が印象的。
今回は以上です。次はドラフト4位ルーキーの予定です。