再現選手紹介#62 アンドレルトン・シモンズ (2013) (元ブレーブス)
1. 基本情報
アンドレルトン・シモンズ
生年月日:1989年9月4日
出身:キュラソー島(オランダ領)
国籍:オランダ
打席:右投右打
ポジション:遊撃手
2. 経歴
2012〜2015 アトランタ・ブレーブス
2016〜2020 ロサンゼルス・エンゼルス
2021 ミネソタ・ツインズ
2022 シカゴ・カブス
3. 選手としての特徴
・2013年にシーズン史上最高の守備防御点(DRS:Defensive Runs Saved)となる+41をマーク。簡単に言えば、シモンズの守りによって、ブレーブスの失点が41点減ったと言うことを意味します。
・4度のゴールドグラブ賞を受賞している守備職人。
・肩が非常に強い。ショートから放たれる送球はまさに「内野手版レーザービーム」。
・打撃はそこそこ。3割に到達したシーズンはない。
・2013年の第3回WBC、2017年の第4回WBCでは、いずれもオランダのベスト4進出に貢献する活躍。
・2019年の怪我の影響からか、近年は精細を欠いている。
4. 査定
5. 査定ポイント
(基礎能力)
・肩力S100:内野手のレーザービームみたいな能力があればいいんですが、ないので肩力はMAXに。
・守備S98:この年はプラチナ・ゴールドグラブ賞を受賞しております。守備MAXはちょっと盛りすぎかな、と。
(特殊能力)
・守備職人:言うまでもなく。
・送球A:難しい体勢からでも正確な送球。
・国際大会○:WBCでの活躍から。
・チャンスE:得点圏打率.192
・対左投手E:対左投手打率.216(対右投手は.257)。
・盗塁E:成功率45%(5/11)
6. まとめ
以前、YOUTUBEでメジャーのハイライト動画を見ていたら、「何だこの選手は!?」と気になりましたので早速パワプロで作成。近年は怪我や不振で精細を欠いており、2022年もシーズン途中にカブスから戦力外となりました。自慢の肩の故障もしていましたが、もう一度復活してほしいです。
パワナンバー:12600 80849 49409