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【パワプロ2023】J.T.リアルミュート(2019 フィリーズ)

#164 J・T・リアルミュート(2019 フィリーズ)

MLB最強キャッチャー

1. 基本情報

ジェイコブ・テイラー・リアルミュート(Jacob Tyler Realmuto)

生年月日:1991年3月18日

出身:アメリカ・オクラホマ州

打席:右投右打

ポジション:キャッチャー、ファースト

 

2. 経歴

カール・アルバート高校

マーリンズ(2014〜2018)

フィリーズ(2019〜 )

 

3. 選手としての特徴

・打って走れるキャッチャー

・二塁への送球タイム(ポップタイム)は2018年以降MLBトップ

・2023年WBCアメリカ代表として出場

・今年のオープン戦でボールの交換を要求した際に、謎の退場処分を受ける。

・2013年には日米大学野球アメリカ代表として来日。

 

4. キャリア概要

2014年にマーリンズでメジャーデビュー。翌年から正捕手のポジションを掴み取り、以降は打撃でも結果を残し始め、2018年は前半戦で打率3割、12本塁打をマークした。この年は日米野球アメリカ代表として来日し、2本のホームランを放った。

2019年のシーズン開幕前にマーリンズからフィリーズにトレード移籍。主力を放出して若手を獲得する方針のチームに対し、リアルミュート自身が移籍を望んでいたとも言われている。結果的にこの移籍は成功し、フィリーズでも前年同様にチームの中心として145試合に出場。2年連続でオールスターゲームにも選出された。最終的に、キャリアハイの25本塁打、83打点の成績を残し、シルバースラッガー賞ゴールドグラブ賞をダブル受賞した。

2023年6月のダイヤモンドバックス戦では持ち前の走力を活かしてサイクルヒットを達成した、打てて走れる現MLB最強のキャッチャーである。

 

5. 査定

2019年成績 145試合 打率.275 25本塁打 83打点 OPS.820 盗塁阻止率.467

6. 査定ポイント

(基礎能力)

走力A:スプリントスピードは28.8ft/s。50m走換算で5.7秒。

肩力A:ポップアップタイムはMLBNo.1。

守備力B:DRSは12

(特殊能力)

盗塁B:成功率90%(9/10)

広角打法:引っ張り方向の打球が44%であるが、ホームラン9本含め、逆方向にも長打を打てる。

ラインドライブ:LD%は23.4%

初球○:カウント0-0時の打率.397

送球B:盗塁阻止率.467は正確な送球もあってこそ。

 

パワナンバー:12700 91691 97251