パワプロ劇空間

パワプロの再現選手や栄冠ナイン、高校野球について語ります

【パワプロ2023】頑張れ就活生

就活生をパワプロで表してみた

2025年春卒業の学生の就職活動真っ只中の現在。以前、フォロワーの方が「就活生もパワプロの能力に似ている」と発言していたことからヒントを得て、「タイプ別にパワプロの能力で表してみたい」と考えた暇人の筆者。YouTubeの某○ラン大学就職チャンネルもよく見ている人間として、ひとまずピッチャー(学生)が打者(人事/面接官)と試合で対戦(エントリーシート&面接)することを想定してみました。尚、筆者は就活のアドバイザーでもなんでもないただの社会人ですので、間違った情報を書いている可能性があります。予めご承知おきください。

①先手必勝型(意識高い型)

・多彩な自己PRやガクチカ(4球種)、誰にも負けない長所と特技(オリ変)で引き出しが多いのが特徴。その驚異の切れ味でくせのある人事をも圧倒する(対強打者○)。

・大学入学がゴールと考えず、就活のスタートも完璧(立ち上がり○)。インターンを見据えた業界研究、自己分析など、事前準備が完璧(精密機械)な意識高い系。

・学生生活と就活の二刀流を難なくこなし(投打躍動)、常に安定したパフォーマンスで第一志望を勝ち取る(勝ち運)。

②アクティブタイプ(気合い型)

・志望業界に数打ちゃ当たる戦術で挑むパワー型。闘う顔で、スタミナ抜群で気合いも十分。一方で豊富な引き出しはあるが(5球種)、奥行き(変化量)が足りない点が課題。エントリーシート突破の可否はその時々による(れ球)。

・毎日の面接&企業説明会を、持ち前の根性と回復力(ガソリンタンク)で乗り越える。やはり自己PRは粘り強さなのか?。

・いくつも掛け持ちしているため、面接では言動がブレてしまうことも(シュート回転)。

③周りに流されるタイプ(何となく型)

・周囲の人の言動から就活を意識し始める。ただし、今ひとつ自己分析が曖昧。

・少ない持ち球(2球種)から、志望企業に応じて変幻自在に自分像を描き、人事を翻弄する。ただし、内容が浅く、人事に簡単に見透かされる(軽い球)。想定以上の、いや準備不足によるキャパオーバーで飛ばされてしまうことも(フライボールピッチャー)。

・コツが掴めると、面接への適応力が上がっていき、要所で力を発揮し内々定をゲットできるかも?。

・しかし、その日の気分に左右されやすく(力配)、早期内定の道は険しい。

④面倒くさがり(さぼり癖型)

・型だけのスケジュールに倣って就活をスタートするのんびり屋さん(スロースターター)。

・面倒くさいことを先延ばししがちで、すぐにイライラ(短気)してメンタルが不安定(打たれ強さF)。またスタミナも少ない。オリジナルな特技(オリ変)があるも、今一つアピールにはつながらない。

・内定を勝ち取る難易度が高く、また内定を得てもブラック風の影響が(負け運)。

⑤人事/面接官

多数の学生から必要な人材だけを選択する(球界の)頭脳、インターンでは静かな威圧感で目を光らせる。自らの会社に不要な学生は弾き飛ばすパワーも有する。この強打者から三振を奪い、内々定を勝ち取れ!

(まてめ)

人手不足が叫ばれる昨今。売り手市場とは言え、志望する企業の内々定を勝ち取るのは難しい。大学1、2回生の皆さん、パワプロを楽しみつつも、後悔のない就職を実現するために計画的に備えておきましょう。そして高校生の皆さん、大学合格は決してゴールじゃありません。でも、先のことばかり考えてもしんどいので、疲れたときはパワプロでストレスを解消しましょう🎵。