パワプロ劇空間

パワプロの再現選手や栄冠ナイン、高校野球について語ります

【パワプロ2023】坂本勇人(2019 巨人)

マー君、ハンカチと戦っていたかもしれない06年春

1. 基本情報

坂本 勇人(さかもと はやと)

生年月日:1988年12月14日

出身:兵庫県

打席:右投右打

ポジション:ショート

2. 経歴

光星学院

・巨人(2007〜 )

3. 2006年選抜

18年前の第78回選抜高校野球光星学院(現八戸学院光星)のショートとして甲子園に初出場した坂本。初戦の相手は関西(岡山)。エースのダース・ローマシュ匡は後に悲劇のエースとも言われているピッチャーである。

4番で出場した坂本は、初回のチャンスでレフト前に先制タイムリーを放つと、その後も2安打をマーク。猛打賞の活躍を見せたが、チームは2-6で逆転負けして甲子園を去ることに。夏は甲子園出場を逃したが、ドラフト1位で巨人から指名を受ける。その後の活躍は説明は不用でしょう。

初戦敗退したが、もし勝利していた場合は2回戦で斎藤佑樹擁する早稲田実業と対戦していた。また、早稲田実業の初戦の相手である北海道栄は、不祥事で出場辞退した駒大苫小牧の代わりの出場校である。すなわち、田中将大(楽天)とあいまみえていた可能性もあった。中学時代のバッテリーの対決は実現しなかったが、前田健太(PL学園)含めて後のプロ野球のスター選手が揃った世代であることを、今改めて実感することができる。

4. 査定

2019年成績 143試合 打率.312 40本塁打 94打点

5. 査定ポイント

(基礎能力)

弾道4:フライ/ゴロの比率は1.56。

パワーA82:40本塁打とは言え、パワヒはつけたくなかったので、その分パワーは上目に。

守備力C64:この年はRngRが-3.3。2018年から捕殺数も減少。Dは下げ過ぎなためCに。

(特殊能力)

広角打法:40本塁打の内訳は逆方向へは12本、センター方向に8本、引っ張り方向には 20本。

ローボールヒッター:低めのコース打率は真ん中が.441で10本塁打、インローが.364で3本塁打

マルチ弾:複数本塁打を記録した試合は5試合。

パワナンバー:12300 52386 16504