平成唯一の三冠王
プロ入り前の新日鐵君津時代の1996年はアテネオリンピック代表に選出され、全日本の4番を務める。同年ドラフトの逆指名でダイエー(現ソフトバンク)に入団。3年目から主軸打者に成長し、2000年代前半の「ダイハード打線」の中核を担った。日本一に輝いた2003年は打点王を獲得すると、翌2004年シーズンに最高打率、最多本塁打、最多打点をマークし、平成時代で唯一の三冠王になった。
その後は膝や肘の怪我を抱えながらも2006年の第一回WBCで打率.433をマークして、日本の優勝に大きく貢献。ソフトバンクが最下位となった2008年は初めて全試合出場するなど活躍を続けたが、怪我や不振で出場機会が減少。オールスターやポストシーズンでは結果を残したが、2015年に自由契約となりソフトバンクを退団。翌年3月に現役を引退した。
査定ポイント
2004年成績 .358 44本塁打 120打点
・インコースヒッター:内角裁きは一流。
・国際大会○:オリンピックとWBCでの活躍から。
・対左投手F:.318
パワナンバー:12500 60330 59307
追記
リクエストをいただきましたが、実は5月頃に既に作成してました(笑)。