説明不要の「アライバコンビ」の名ショート
2007年成績 .296 23盗塁 63四球
落合政権を支えた守備職人。セカンド荒木との「アライバコンビ」で鉄壁の二遊間を形成した。2001年からレギュラーに定着し、主に2番打者としても繋ぐ役割でチームに貢献。井端と言えば「右打ち」が代名詞ともいえ、出塁したりチャンスを広げたり、ランナーを返したりと様々な場面でこの「右打ち」が活きた。前述通りの守備力で2004年から6年連続でゴールデングラブ賞を受賞。荒木も同じ期間ゴールデングラブ賞を受賞しており、この時代の中日はまさに「アライバ」があってこその黄金期間であったとも言える。
しかしキャリア終盤にはまさかの巨人に移籍。落合GMによる減俸に納得がいかず、自由契約となったためにかつてのライバル球団に。巨人ではまさに「いぶし銀」といった活躍を見せ、2015年に現役を引退した。現在は銀の盾のYOUTUBERとしても活動している。
査定ポイント
特になし
(追記)
リクエストをいただきました。そういえばまだ作ってなかったなあ、と思いました。2007年にした理由は日本シリーズでの完全試合継投が印象的でしたから。全然井端と関係ありませんけどね(笑)。
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