【パワプロ2022】#45 大松尚逸(2008 ロッテ)

松中になれたかもしれない世界遺産

1. 経歴

1982年6月16日生まれ　石川県出身

2005〜2016 千葉ロッテマリーンズ

2017〜2018 東京ヤクルトスワローズ

2019 福井ミラクルエレファンツ

2019 現役引退

2. 主な成績

2008年　打率.262 24本塁打 91打点 OPS.815

2009年　打率.269 19本塁打 79打点 OPS.779

2010年　打率.260 16本塁打 68打点 OPS.742

3. 現役時代

あの「33-4」の2005年からロッテでプロ野球生活がスタート。2006年に一軍昇格すると、いきなり後の代名詞となる満塁ホームランを放つ。スタメンに定着したのは2008年であり、このシーズンでも3本のグランドスラムを打つ活躍を見せた。2010年は前半戦と後半戦で打撃の調子が好対照ながらも、CSでは結果を残し、3位からのロッテの日本一に貢献した。

しかし、翌2011年以降は調子を落とし、5年間で放ったホームランはわずか9本。2012年に代打で登場した際にはブーイングを浴びるほどでもあった。そして2016年にロッテを自由契約となる。現役続行を模索する中、2017年2月にヤクルトの入団テストに合格。主に代打での出場ながら、2本のサヨナラホームランを記録するなど要所で活躍した。翌年は一軍出場がなく退団。独立リーグに在籍した2019年に現役を引退した。

4. 能力

査定対象：2008年