パワプロ劇空間

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【パワプロ2022】#48 バリー・ボンズ(ジャイアンツ)

メジャー通算762本のアーチスト

1. 基本情報

1964年7月24日生まれ アメリカリフォルニア州出身

1986〜1992 ピッツバーグ・パイレーツ

1993〜2007 サンフランシスコ・ジャイアンツ

 

2. 主な成績

1990年 打率.301 33本塁打 52盗塁

1993年 打率.336 46本塁打 123打点

2001年 打率.328 73本塁打 137打点 長打率.863

2004年 打率.362 45本塁打 101打点 232四球 OPS1.422

 

3. 経歴

1985年にパイレーツからドラフト1巡目で指名される。1A→3Aで結果を残すと、2年目の5月にメジャー昇格。ルーキー・オブ・ザ・イヤーで6位に入る活躍を見せると、1990年は初めてオールスターに選出。この年は打率.301、33本塁打、52盗塁、114打点とトリプルスリーの大活躍。メジャーでは30本塁打50盗塁を達成した2人目でもあった。その活躍が認められ、MVPも受賞した。

1992年に2回目のMVPを受賞後、FAでジャイアンツに移籍。1996年に史上4人目の通算300本塁打300盗塁を達成すると、1998年には史上初の400本塁打400盗塁も達成した。本拠地オクラル・パークのライトスタンド奥のサンフランシスコ湾にホームランを放つシーンが印象的であるが、実は足も速く盗塁も上手い選手である。また、この頃から四球の数が増え、2004年には敬遠120回を含む232個の四球を記録。印象的なのが1998年5月28日のアリゾナダイヤモンドバックス戦。8-5とアリゾナリードで迎えた9回表。1点を返したジャイアンツがなおも二死満塁のチャンスを作り、ここでボンズが登場。すると、逆転満塁本塁打を恐れたDバックスがボンズを敬遠。1点を犠牲にしてリードを守る戦術を取らせるほど、ボンズが最強打者と認められていたと言うことである。

その後、2007年8月に通算756本塁打目を放ちMLB通算本塁打記録を更新したが、高年俸や薬物使用疑惑によるチームの印象悪化を避けるために、フロントは契約更新をしないことを決断。以後、獲得を申し出るチームはなく、事実上この年限りでの引退となった。

 

4. 査定

メジャー通算成績:打率.298 762本塁打 514盗塁 1996打点 2558四球 OPS1.051

5. 査定ポイント

アーチストパワヒじゃ物足りない。

ムード✖︎:チームメートとの関係から。新庄とは良好だったらしいが。

 

(追記)

コナミよ、なんでボンズの呼び方がないんだ!?。

 

パワナンバー:12200 10461 44806