【パワプロ2023】内川聖一(2017 ソフトバンク)

短期決戦の鬼

1. 基本情報

内川聖一(うちかわせいいち)

生年月日：1982年8月4日

出身：大分県

打席：右投右打

ポジション：外野、ファースト

2. 経歴

横浜ベイスターズ(2001〜2010)

福岡ソフトバンク(2011〜2020)

東京ヤクルト(2021〜2022)

大分 Bーリングス(2023)

3. シーズン概要

プロ17年目の2017年は怪我との戦いのシーズンとなった。第四回WBCのメンバーに選出されたが、ソフトバンクとの練習試合で肩を負傷。幸運にも大きな故障でなかったため、チームに帯同し、大会では3安打3打点をマークした。

シーズン開幕後も前半戦から後半戦にかけて、左手甲打撲、首の捻挫、左手剥離骨折と故障が続き、結果的に73試合の出場に終わる。しかし、クライマックスシリーズのファイナルステージの楽天戦では何と4試合連続ホームラン。また日本シリーズのDeNAとの第6戦で、1点ビハインドの9回裏にクローザー山﨑康晃から起死回生の同点アーチを放つなど、短期決戦での勝負強さを見せつけた。

2023年に現役引退を表明。通算22年のキャリアに終止符を切った。

4. 査定

2017年成績 73試合打率.297 12本塁打 52打点