パワプロ劇空間

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【2024年甲子園優勝校予想】甲子園のベスト8を予想してみる

第106回夏の甲子園が明日開幕します。日曜日には組み合わせ抽選があり、初戦の組み合わせが決定しました。そこで、今回は各ブロックの勝ち上がりチームを予想していきます。なお、20年以上出場校を予想してきた長年の経験と勘に頼った、その場のノリ感覚の予想です。故に、データとかはほとんど見ておりません。

A・・・東海大相模

原監督になってから初の甲子園となる神奈川の名門。藤田、福田らの投手陣はそう簡単には崩れない。勝ち上がりが予想される広陵との3回戦は昨年の慶應vs広陵を思い出す。なお日程上、このブロックが一番メリットがある。

B・・・関東一高

選抜では初戦敗退も、甲子園では上位進出の常連校。他の3校は厳しそう。強いて対抗馬を挙げるとすれば明徳義塾。接戦に持ち込めばチャンスはある。もちろん、予想したからには明徳、鳥取城北を応援。

C・・・青森山田

エースの関と全盛期を彷彿とさせる強力打線が持ち味。もしかしたら全国制覇もできたりして?。

D・・・花巻東

49番目に登場するチームはコンディション云々の話がありますが、一番力はある印象。ピッチャーの小松、強打者古城と言った投打に軸となる選手もいるのが強み。因みに開幕戦に登場する有田工業は2013年も開幕戦を戦ってましたね。

E・・・明豊

健大高崎でも大阪桐蔭でもないチームを予想。まず、健大高崎は佐藤がいないのが痛手。そこまで相手を圧倒する力はないため、投手層が薄くなると厳しくなる。大阪桐蔭は初戦が苦手左腕の田崎擁する興南であり、また今年のチームはどこか脆さが多く感じるため。

F・・・京都国際

花咲徳栄と悩んで京都国際。今年もエース中崎を中心とした投手力が強み。花咲徳栄は打力で上回ればチャンスあり。なお、金足農業の旋風は再来しないと思います。
G・・・木更津総合

一番予想が難しいブロック。予想した中京大中京の勝ち上がりに期待しつつ、ニュートラルな目線で考えると木更津総合神村学園を推す人も多いですが、昨年ベスト4に続く2年連続の上位進出はないと考えます。その考えがあって、鹿児島代表に予想しませんでした。また反対側は日本航空あたりでしょうか。

H・・・報徳学園

出場すれば結果を残す地元西宮の名門。投手力が厚く、また地元の大声援は大きな強み。早実は勝ち上がった場合は2回戦が山。もし鶴岡東と対戦することになったらとんでもない打撃戦になるかも。

(まとめ)

様々なYouTuber達がいろんなところでベスト8予想をされていますので、今回はそれに乗っかってみました。ただし、最初にも申し上げましたがデータとか全然考えていませんので、半分当たれば御の字でしょう。あくまで本命は出場を予想した20校の中から全国制覇するチームが誕生することです。

最後に、今年も夏の甲子園を現地観戦するため、2日分のチケットを組み合わせが決まる前に購入しております。暑さと闘いながら、熱い試合を楽しみたいと思います。