パワプロ劇空間

パワプロの再現選手や栄冠ナイン、高校野球について語ります

選抜の見どころ③

1回戦の個人的な注目カード

八戸学院光星vs関東一

開幕戦から注目の対決。洗平、岡本らサウスポーの投手陣に厚みがある光星と、技巧派の畠中、速球が持ち味の坂井が控える関東一は投手戦に注目だ。

豊川vs阿南光

モイセエフ・ニキータら強力打線と阿南光の大エース・吉岡が激突。豊川は初出場の10年前は延長戦でのサヨナラ勝ちから一気にベスト4まで駆け上がっただけに、今回も好投手を攻略して勢いに乗れるか。阿南光は地元徳島出身の選手で構成されており、団結力も強み。

敦賀気比vs明豊

近年の高校野球界を引っ張る強豪対決。2015年覇者の敦賀気比は守備力が持ち味。対して2019年ベスト4、2021年準優勝の明豊は悲願の優勝に向けて豊富な投手陣と力のある打線で迎え撃つ。

宇治山田商業vs東海大福岡

中井(元巨人)、江川(元ソフトバンク)など、2000年代は甲子園に複数回出場していた宇治山田商業が久しぶりの聖地へ。対する東海大福岡は7年前にベスト8に進出。粘り強さが特徴的な両チームの対決は隠れた好カードの予感。

広陵vs高知

2008年夏以来16年ぶりの対戦。昨年の春、夏の続く3回目の甲子園のマウンドに立つ高尾と、辻井、平の継投による投手戦になりそう。個人的に広陵の『サウスポー』はノリノリになる。

神村学園vs作新学院

昨夏ベスト4の神村学園明治神宮大会準優勝の作新学院の注目の一戦。甲子園経験者が多い神村学園打線と好投手・小川の対決の軍配はどちらに微笑むか?

愛工大名電vs報徳学園

春優勝経験を持つ両チームは、2018年夏の選手権3回戦以来6年ぶりの対決。前回は小園(広島)擁する報徳学園が快勝した。大泉、伊東らの名電と、150km/h右腕の今朝丸の投手戦、そしてバントや走塁の小技の攻撃を制すのはどちらだ!?。あとは地元・報徳学園の応援に名電が動揺しないかもポイント。

 

因みに私は3/23(土)と3/24(日)に甲子園球場で観戦する予定です。どんな試合になるか、今から楽しみです♪。