第105回全国高等学校野球選手権大会 優勝校予想#7(中間結果)
1. 結果
7月30日に第105回全国高等学校野球選手権大会の全49代表が出揃いました。筆者は出場校予想と言う名の優勝予想を行っていますので、その結果、いや中間結果を発表します。ズバリ、
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結果だけ見ると、今年も例年と同じくらいの出場校を予想することができました。いつか過半数を的中させたい・・・。
内訳:クラーク国際、北海、八戸学院光星、花巻東、仙台育英、聖光学院、土浦日大、専大松戸、浦和学院、星稜、近江、智辯学園、広陵、宇部鴻城、英明、創成館、東海大熊本星翔、沖縄尚学
2.振り返り
今年はなかなかに波乱の多い予選でした。最終的にはお馴染みの高校が出揃いましたが、智辯和歌山などの強豪が早い段階で敗れる展開。また、選抜王者の山梨学院、近年の絶対王者・大阪桐蔭なども後一歩で敗退。武田陸玖(日大山形)、木村優人(霞ヶ浦)、日當直喜(東海大菅生)、前田悠伍(大阪桐蔭)、明瀬諒介(鹿児島城西)などの今年のドラフト候補も揃って出場ならず。このように、様々なことが起こった中で特に印象に残っているシーン(試合)を以下に箇条書きでまとめます。今年はサヨナラ勝ちの優勝が多かったですね。
・北海道:エスコンフィールドでの試合は素晴らしい。
・岩手:佐々木麟太郎は不発も、花巻東が4年ぶりの夏切符。盛附はまさかの初戦敗退。
・福島:聖光学院が4点差をひっくり返して逆転サヨナラ勝ちで優勝。
・茨城:またしても起きた霞ヶ浦の寸前✖️。
・神奈川:ベース踏んだはずが、まさかの逆転で慶應が春夏連続切符。なお筆者の予想は横浜( )。大阪大会準決勝でも「?」な判定がありましたから、審判への負担を減らす意味でも高校野球へのビデオ判定導入はよ。
・東東京:準決勝で起きてしまった岩倉高校の悲劇。
・新潟:2011年以降は「中越・文理の法則」が成立していたが、今年は東京学館新潟が初切符。
・愛知:享栄・東松をノックアウトした名電の強さ。来年は名電と中京大中京の一騎打ちな予感。
・滋賀:最終回の同点のピンチで、ピッチャーライナーに抑えてボールと優勝を同時に掴みとった近江。
・奈良:2回戦の天理と奈良大附属の壮絶な打ち合い。
・和歌山:2年前の全国王者が初戦敗退。魔曲が聴けない・・・(奈良代表の智弁学園は迫力が今ひとつなんですよねぇ)。
・岡山:門馬監督の創志学園、アグレッシブベースボールはまた来年。
・熊本:百崎選手は東海大相模から東海大熊本星翔への転校が大成功。
3. 甲子園に向けて
出場予想した18校を応援するのはもちろん、他の31校も応援します。まあ、これはただの高校野球好きがしている企画ですから(笑)。ここ最近は、国連事務総長が「地球沸騰化」なんて言ってるのも頷けるほどの暑さが続いていますが、選手の皆さんには怪我なくプレーしてほしいです。筆者も内野席と外野席のチケットを購入し、6年ぶりの夏の甲子園現地観戦を予定しております。今から開幕が楽しみです🎵。台風6号どっかいけー。