パワプロブログ『劇空間』

パワプロの再現選手や栄冠ナイン、高校野球について語ります

【パワプロ2024-2025】劇空間ペナント(7年目WCB)

2029年シーズン前に、本ペナント2回目となるワールドチャンピオンベースボール(WBC)が開催されましたので、今回はその結果をお伝えします。

1. メンバー選考

メンバー選考はいつものようにcomが選出したものをベースに筆者が調整。西北から誰も選ばれていなかったため、特権を使用して野原と熊谷をメンバーに。投手起用法は様々なピッチャーを起用してほしいため、全員同じものとしました。なお、今回も試合は観戦試合形式で行います。

2. 試合結果

vs 韓国

初戦は日韓対決。侍パワプロJAPANは初回のピントを切り抜けると、その裏に天田選手(群馬ヤマナカエクリプス)のホームランなどで3点を先制する。しかし、先発の八神投手(新浜バロンズ)が2回に韓国打線に捕まりすぐさま同点に追いつかれる。直後に天田選手のタイムリーで勝ち越しに成功するが、5回に逆転されて追いかける展開に。

(左上) 初回のピンチを抑える八神投手 (右上)2ランを放った天田選手

(左下) 先制タイムリーを放つ沢田選手 (右下)逆転打を放つ韓国

1点を追いかける7回裏、チャンスで岡谷選手(帝国エンペラーズ)が同点タイムリーを放って試合を振り出しに戻すと、8回裏に南雲選手(シベリア・ウルスブランズ)が勝ち越しの2ランを放って勝負あり。乱打戦を制して白星発進となった。

(左上)タイムリーを放つ天田選手 (右上)同点タイムリーを放った岡谷選手

(左下)勝ち越し2ランの南雲選手 (右下)試合を締めて喜ぶ能登投手(シベリア)

vs ベネズエラ

2戦目はベネズエラ戦。試合は序盤から侍パワプロJAPANが圧倒。初回から沢野選手(エンペラーズ)、鷺沢選手(ファイヤーバーズ)のタイムリーや押し出しなどで一挙5点を挙げると、終盤には沢野選手がダメ押しの3ランホームランを放つ。沢野選手はこの試合5打点をマークする大活躍。守っても菅野投手、関口投手のエンペラーズの投手リレーで完封勝利。見事、2連勝となった。

(左上)タイムリーを放つ沢野選手 (右上)ピンチを抑えるベネズエラ

(左下) 3ランホームランを放つ沢野選手 (左下) 試合を締めた関口投手

vs プエルトリコ

グループリーグ最終戦プエルトリコ戦。先発には芽野投手(ホワイトファルコンズ)が上がる。試合は3回に神坂選手(エンペラーズ)のホームランで侍パワプロJAPANが先制。さらに、熊代(西北マルーンスパークス)の押し出し四球、立林選手(エンペラーズ)の犠牲フライで追加点を挙げる。6回には4連打などでさらに3点を奪ってリードを広げる。

(左上) 先発マウンドに上がる芽野投手 (右上)ホームランを放つ神坂選手

(左下)押し出し四球を選ぶ熊代(西北) (右下)目を瞑ってタイムリーを放つ熊代

プエルトリコも粘りを見せ、パチェコ選手などのホームラン攻勢で3点差に追い上げる。

しかし、9回表の岡谷選手が貴重な追加点となるタイムリーを放ち、最後は調子絶不調ながら能登投手(ウルスブランズ)が抑えてゲームセット。無傷の3連勝で決勝トーナメント進出を決めた。

決勝トーナメント

準決勝 vs オランダ

準決勝の相手はオランダ。相手にはクレインズに所属するホワイト選手の姿がありました。

試合はオランダがデヨンゲ選手のホームランでオランダが先制。しかし、侍パワプロJAPANは岡谷選手のタイムリー、立林選手の押し出し四球ですぐさま逆転に成功する。5回裏には南雲選手が今大会2本目のホームランでさらにリードを広げる。投手陣は先発の川添投手(ジェネラーレ)から野原(マルーンスパークス)、不知火投手(バロンズ)、関口投手、青池投手(クレインズ)の5人のリレーで相手打線を1失点に抑えて3-1で勝利。連覇に向けて決勝進出となった。

 

決勝 vs カナダ

先発はカナダがイーリィ投手(金言リバイバーズ)、侍パワプロJAPANは菅野投手。

試合は侍パワプロJAPANが先制するが、カナダもフィリップス選手のタイムリーで同点に。

(左)タイムリー放つフィリップ選手 (右)先制タイムリーを放つ本郷選手

直後の4回裏、外山選手(バロンズ)が特大の勝ち越しホームランを放つと、7回裏には天田選手がダメ押しの3ランホームランを放つ。

(上) 外山選手がバックスクリーンにホームランを放って勝ち越し

(左下) 追加点となる内野ゴロを放った萩野選手 (右下) ライトにホームランを放つ天田選手

先発菅野投手は6回1失点と好投。7回からは野原が回またぎで登板し、カナダ打線に得点を与えず試合終了。見事、WCB連覇を達成した。

3. 各タイトル

ベストナイン

・個人タイトル

ベストナインには野原、岡谷選手、鷺沢紗京選手の3人が選出。大会MVPには沢野選手が選出されました。パワプロ侍JAPANはWCBを連覇できましたので、リアルの侍JAPANにもWBC連覇してほしいです。

次回からは7年目シーズンの模様をお伝えします。