パワプロ劇空間

パワプロの再現選手や栄冠ナイン、高校野球について語ります

高校野球について語る#14 今年の明治神宮大会について

11/18(金)開幕の明治神宮大会の個人的注目ポイント

1. 出場校一覧

・北海道:クラーク国際(北北海道) (2年連続2回目)

・東北:仙台育英(宮城) (3年ぶり8回目)

・関東:山梨学院(山梨) (初出場)

・東京:東海大菅生(西東京) (8年ぶり3回目)

北信越:北陸(福井) (初出場)

・東海:東邦(愛知) (4年ぶり3回目)

・近畿:大阪桐蔭(大阪) (2年連続5回目)

・中国:広陵(広島) (2年連続6回目)

・四国:英明(香川) (8年ぶり2回目)

・九州:沖縄尚学(沖縄) (9年ぶり3回目)

 

2. 見どころ

・クラーク国際:2年連続の明治神宮大会常連校になりつつある存在

仙台育英:今年の選手権を制した原動力である投手力が秋にも発揮されました。特に甲子園でも登板した湯田のピッチングが○。

・山梨学院:持ち前の打撃と、林のピッチングが持ち味。相手をリスペクトしすぎる傾向を無くしていけるかが鍵

東海大菅生:準決勝で西東京のライバル・日大三高との接戦を制し、決勝では二松学舎大付属に快勝。エース日当の粘り強い投球に注目。

・北陸:準決勝、決勝の連続福井対決を制して初出場敦賀気比との決勝はタイブレークを制した。

・東邦:2019年選抜王者が4年ぶりの神宮へ。東海大会で毎試合タイムリーを放ち、リリーフとしても活躍した岡本に注目

大阪桐蔭決勝で報徳学園を3安打完封したエース前田。夏の悔しさを取り返す戦いが始まる。

広陵:2年連続出場の「秋の広陵」。今年も真鍋を中心とした打力に力強さがあります。

・英明:夏の県大会決勝と同じカードを制して出場。例年打力に目が行きがちですが、今秋は下村を中心とした接戦に強い投手陣に注目。

沖縄尚学:九州大会では準々決勝、準決勝と2試合連続でサヨナラ勝ち。逆境に強い。

 

3. まとめ

来年の選抜出場を賭けた各地区大会も終了。まだ確定ではないですが、春の甲子園出場をほぼ手中に納めた10校の戦いが楽しみです。