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【高校野球】第105回全国高等学校野球選手権大会 優勝校予想#5

第105回全国高等学校野球選手権大会 優勝校予想#5

福島県・・・聖光学院

昨年はベスト4まで躍進。遂に真の名門校の仲間入りを果たしたチームを今年も予想。昨年の佐山のようなエース格はいないが、複数投手による継投で勝ち上がる(はず)。

埼玉県・・・浦和学院

今年の埼玉は大宮東や市立川越などの公立高校にもチャンスがある。が、筆者は私学の名門に。秋と春を制している昌平を倒して甲子園へ。

群馬県・・・健大高崎

春の関東大会チャンピオン。しかし、甲子園出場に向けては宿敵・前橋育英を倒せるかがポイント。かつて機動破壊で一世を風靡した名門の真の復活に期待します。

山梨県・・・山梨学院

選抜王者と予想しますが、投手陣が林頼みである点は不安要素。春に見せた集中打を夏でも発揮できるかが課題です。

長野県・・・松商学園

春は県大会に進出できなかった松商学園ですが、夏は盛り返してくるでしょう。昨年甲子園に出場した佐久長聖も同じように春は予選で敗退していましたから、その再現のような(笑)。因みに、佐久長聖は2年連続で甲子園に出場したことがないような気が・・・。

岐阜県・・・県岐阜商

昨年は甲子園出場を果たすも、メンバーの多くが体調不良により離脱した影響もあり初戦敗退。しかし、岐阜の秀岳館今年も大垣日大を双璧を成すチームである。

滋賀県・・・近江

近年の滋賀県を牽引する近江。山田陽翔のインパクトが大きかった昨夏までと比べて、絶対的な存在はいないものの、秋の早期敗退から春優勝まで戻す強さは健在。選抜出場の彦根総合と比較しても優位であると思います。

京都府・・・京都国際

選抜に出場した龍谷大平安、ではなく3年連続の夏の甲子園を目指す京都国際。DeNAに入団した昨年のエース・森下にそっくりのサウスポー・杉原、右の松岡と今年も投手陣が豊富。

奈良県・・・智弁学園

智弁学園か天理かで毎回悩む奈良県。昨年は天理を選びましたが、今年は智弁学園と予想。大きな差はないと思いますが、甲子園での勝ち上がりを考えると智弁学園の方が有利かなと。

岡山県・・・創志学園

東海大相模の名将・門馬監督の初めての夏。どんな「アグレッシブベースボール」を見せてくれるかが楽しみ。戦力的には岡山学芸館かなあ、とも思います。

広島県・・・広陵

ドラフト候補の真鍋が注目の広陵。昨年は無名の英数学館高校に敗れたが、そこから選抜はベスト4に進出。今年は5年ぶりに夏の甲子園を目指す。ちなみに、広陵の『サウスポー』は好きです。

鳥取県・・・鳥取城北

選抜は惜しくも初戦敗退したが、夏の代表のファーストチョイス。因みに、昨年は鳥取商業の出場を第六感で的中させました(笑)。

山口県・・・宇部鴻城

昨年は下関国際が準優勝。古賀と仲井の継投による勝ち上がりは見事でした。そんな中、今年は宇部鴻城を推します。高川学園が秋と春は制していますが、準優勝チームを予想します。

徳島県・・・鳴門

2012年以降は9回甲子園に出場している徳島の名門。今年のチームは分厚い投手陣が支えています。徳島は基本的に鳴門しか予想していない気がします。

香川県・・・英明

昨年に続いて英明を予想。昨夏は浅野擁する高松商業に敗れましたが、今年は昨年以上の結果を残せるはず。智辨和歌山を倒し、作新学院と接戦を演じたチーム力は強いと思います。

佐賀県・・・佐賀北

あの『疑惑の判定』からはや16年。当時、広陵高校を応援していた筆者はブチギレしたのを鮮明に覚えています。が、今年はその当時の敵を予想(全く関わりはない)。今年のチームは秋と春の佐賀大会を制している。強肩強打の小柳はもちろん、田中、宮副の両投手はなんとなく2007年の馬場と久保を連想させる?。

大分県・・・大分舞鶴

2020年の独自大会含めて3年連続夏準優勝の進学校の甲子園出場に期待します。今年のチームは投打に力があり、春の九州大会は準優勝。152キロ右腕の松石の藤蔭、2年連続出場中の明豊、選抜出場の大分商業もいるなかなか激戦の地区ですね。

熊本県・・・東海大熊本星翔

昨年ベスト8に進出した九州学院のエース・直江は素晴らしいピッチャーですが、総合力と言う点ではそこまでではない。春の九州大会チャンピオンの有明燃え尽き症候群が心配。その中で、筆者は東海大熊本星翔と予想。東海大相模から転入してきた百崎、スライダーが持ち味の玉木らに注目。

宮崎県・・・延岡学園

日南学園、宮崎商業、小林秀峰などの有力校が鎬を削る今年の宮崎の予想は延岡学園。藤田、押川の両右腕は球速145キロを超えるピッチャー。打線にもう少し力が着いてこれば○。